建築確認は長期化傾向 日本建築士事務所協会連合会
日本建築士事務所協会連合会は、改正建築基準法における建築確認の実施状況について、会員建築士事務所を対象に調査を行った。
07年11月から08年1月までの3カ月間に、建築確認審査を終了した案件のある全国500の事務所を対象に、2月中旬にアンケートを実施した。同調査は、構造計算適合性判定のある場合とない場合に分け、事前相談、審査に要した日数、適合性判定に要した日数などを調べた。
それによると、構造計算の適合性判定のある場合では、審査日数は平均67日かかっており、11月は平均63日、12月は65日、1月は73日で審査日数は増大傾向にある。100日を超えるものは10%を占めている。
そのうち、適合性判定に要した日数は平均37日で、やや増大傾向にあることが分かった。60日を超えるものが全体の10%を占めている。また、事前相談日数は、平均34日となっている。
審査が順調だったかという問いに対しては、比較的順調が約3割、比較的難航が約6割、どちらでもないが約1割だった。難航した理由としては、「審査が重箱の隅をつつくように微細であった」が約半数を占めた。他に「膨大な資料を要求された」「提出書類が不備もしくは不十分だった」がそれぞれ1割を占めた。













