「信」を重視、「保守性」が足かせに 老舗企業調査
老舗企業が、今後最も重要視するキーワードは「信」で、自社の社風をイメージさせる漢字は「和」であることが、帝国データバンクの長寿企業調査で分かった。明治末年前(1912年以前)に創業された約2万4,000社のうち4,000社が調査対象で、回答数は814社。
長寿企業数が最も多かったのは東京都(2,172社)、愛知県(1,270社)、大阪府(1,265社)、新潟県(1,107社)、京都府(1,083社)だった。各都道府県別企業数に対する長寿企業数の割合では、京都府が4.4%で第1位となった。
業種別では「清酒製造」「旅館」「菓子製造販売」が上位を占めた。
また、自社の強みとしては「信用」「伝統」「知名度」との回答が多かった。弱みとしては54.9%が「保守性」を挙げていて、「保守性=マイナスイメージ」ととらえていることが分かった。













