建て替え3棟目着手、「円滑化法」では初 藤和不動産
藤和不動産はこのほど、同社3棟目となるマンション建て替え事業を、東京都新宿区の「大京町住宅」で行う。このほど、解体工事に着手した。また、「マンション建替え円滑化法」を活用した事業は、今回が初めてとなる。
1957(昭和32)年建築、地上4階建て・総戸数24戸の大京町住宅を、地上5階建て・総戸数35戸の分譲マンションに建て替える。容積率が半分程度しか活用されておらず、また30%だった建ペイ率も2倍以上の66%にするなど、延べ床面積は約2.5倍の広さを確保できる見込みだ。
従前の権利者23人(1人は2住戸分)のうち、18人(19戸)が継続して移り住む。残り16戸は、藤和不動産が09年秋頃をメドに販売する予定だ。
住宅プランについては、広さが約45平方メートルの画一的な従前のものを、新しい住宅では約63平方メートルを追加負担なく住める広さとした。更に広い空間を希望する場合は、プラスの負担で確保できる。また間取りについても、ある程度のカスタマイズ性を持たせる予定だ。
竣工予定は09年12月。













