長寿命化システム開発、1月から全棟標準装備 エス・バイ・エル
エス・バイ・エルはこのほど、木造住宅を長期にわたって維持していくためのシステム「LOOP」を開発した。設計の段階で構造躯体の含水率の状態を視覚的に把握できるシステムを導入。その結果や敷地条件などをパネル設計に反映させる。設計や生産、補修、管理といった住宅のライフサイクルにおいて長寿命化に必要な技術を体系化した。09年1月から、同社が販売する全住宅に「LOOP」を標準装備仕様(ネット住宅はオプション)とする。
約30年前から採用してきた独自技術「壁体内換気システム」をベースとする。同換気システムは、壁の中に床下の乾燥した空気を通すことで構造躯体の木材を乾燥状態に保ち、内部結露を抑制する仕組み。木造住宅の長寿命化には、湿気を排除して木材の乾燥状態を維持することが不可欠との考えが基となっている。













