08年中古マンション価格、三大都市圏全地域で伸びが鈍化 東京カンテイ
東京カンテイはこのほど、08年の三大都市圏中古マンション(70平方メートル)価格を発表した。価格データは、同社のデータベースに登録された中古マンションの「売り希望価格」を行政区単位に集計・算出し、70平方メートルに換算して表記したもの。
それによると、08年の首都圏中古マンション価格は、3,128万円(前年比7.9%上昇)となった。近畿圏は1,873万円(同3.0%上昇)、中部圏は1,509万円(同2.7%上昇)で、三大都市圏全地域で上昇したが、すべての地域で伸びが鈍化する結果となった。
同社は、価格上昇と伸び鈍化の要因として、(1)新築購入の受け皿として中古流通が活性化した(2)立地優先の購入者が新築に比べて割安感のある築浅中古マンションへシフトした(3)世界的な金融不安の波及および日本の実体経済の悪化によるマンション市場の収縮を挙げている。













