日本綜合地所が会社更生手続き
日本綜合地所は2月5日、東京地方裁判所へ会社更生手続開始の申し立てを行った。負債総額は1,975億4,900円(08年9月末時点)。
同社は首都圏を中心に関西圏でもマンションを供給し、「もう1つのリビングをバルコニーに」をテーマとした独自の商品企画「オープンエアリビングバルコニー」を展開。07年には3,411戸のマンションを供給するなど好調で、1年前の08年3月期の決算では経常利益105億6,500万円、純利益46億4,600万円の過去最高益を計上していた。
しかし、昨今の急激な不動産市況の悪化による影響で販売不振に陥ると共に、新卒者の内定取り消し報道などで会社のイメージも低下。また2月3日には、多額の棚卸資産の評価損を計上した影響などで、09年3月期の業績が305億円の最終赤字に転落する見通しを発表したばかりだった。
また、連結子会社の日綜不動産と日綜ハウジングについても、同日東京地裁へ会社更生手続の申し立てを行った。













