「住宅診断」専門資格を創設 日本ホームインスペクターズ協会
日本ホームインスペクターズ協会(長嶋修理事長=さくら事務所社長)はこのほど、同協会認定の「公認ホームインスペクター試験」を11月に実施すると発表した。
ホームインスペクターとは、建物の劣化具合や欠陥の有無などを調査する住宅診断の専門家のこと。欧米では住宅購入の前にホームインスペクターを利用するケースが多いとされるなか、普及が進んでいない日本での認知度向上を目的に今回資格化へと踏み切った。合格者には2年に1回更新講習を課すなど、ホームインスペクターのレベルを一定以上確保する狙いもある。
1回目の試験は11月14日(土)に開催予定(試験会場:東京・大阪)。試験内容は、建築知識や建物調査といった技術面のほか、業務を行う上での倫理観を問う内容も含まれる。択一と記述式の複合問題を予定。受験料は2万5,000円程度になる見込み。
日本ホームインスペクターズ協会は、住宅診断を行う企業や個人で構成される組織。08年4月設立。同年12月にNPO法人化した。













