「事業再生ADR手続」利用を申請 コスモスイニシア
コスモスイニシアは4月27日、「事業再生ADR手続」を申請し、事業再生を目指すと発表した。
同社は、05年にリクルートグループから独立し、事業基盤の確立に努めてきたが、景気の急激な悪化のため、09年3月期に債務超過になる見通しとなり、単独で抜本的な再生を図ることが困難な状況に陥った。
今後の事業再生に向けた強固な収益体質の確立と、財務体質の抜本的な改善を図るため、産業活力再生特別措置法所定の特定認証紛争解決手続(事業再生ADR手続)による事業再生を目指し、関係当事者の合意が得られることを前提として、10年3月期には債務超過を解消する方針。
「事業再生ADR手続」の取扱事業者として、法務省及び経済産業省より認定を受けた事業再生実務家協会(JATP)に対し、事業再生ADR手続利用についての申請を行い、同日受理され、同日付でJATPとの連名で、全取引金融機関に対して「一時停止の通知書(借入金元本返済の一時停止等)」を送付した。













