東京23区のオフィス空室率4.9%に上昇も「適正な範囲内」と分析 CBRE
シービー・リチャードエリス(CBRE)はこのほど、6月期のオフィス市場動向を発表した。
それによると、東京23区の空室率は、前期比1.1ポイント上昇し、4.9%となった。
空室率が4.9%に上昇したことについて、同社は、「マーケットの危うさを示すほどではなく、むしろ賃貸借マーケットが正常に機能する適正な範囲内とみられる数字である」としている。
また、市況感の悪さついては、「東京のマーケットが、直前の07年前後に経済拡張期におけるオフィス需要拡大分を享受して、過去10年間では最低水準の1%台の空室率を経験していたこと」、「空室の増加スピードが極端に速かったこと」、「09年中の経済情勢の立ち直りに不確実性が付きまとうこと」を原因に挙げている。













