東京ビジネス地区のビル市況、「弱含み鮮明に」 三鬼商事
三鬼商事はこのほど、11月末時点のオフィスビル市況を発表した。
それによると、東京ビジネス地区(千代田・中央・港・新宿・渋谷の計5区)の11月末時点における大型ビル(基準階面積100坪以上)の平均空室率は7.98%(前月比0.22ポイント上昇)となった。同社は「築年数の浅い好条件の大型ビルでもテナント誘致に際して柔軟に対応する動きが広がってきた。同区の来年の新規供給量は減少する予定だが、オフィスビル市況の先行きを懸念する見方が強くなってきた」としている。
また、同区の平均募集賃料は、坪当たり1万9,306円(同0.99%下落)となった。前年同月比でみると、13.61%の下落となる。同社は、「市況の弱含みが鮮明になっている」としている。













