募集家賃を見直し、「引き下げ」は平均3,200円 都市再生機構
都市再生機構(UR)は10年から募集家賃を見直す。UR賃貸住宅の入居者が退去した後の新たな入居者に適用されるもので、引き下げは1月から、引き上げは4月1日から実施する。
今回の見直しはUR賃貸住宅約76万戸のうち、5,000戸が引き下げ、5,000戸が引き上げとなる。
引き下げは、募集家賃平均7万7,800円から7万4,600円と3,200円減額で、見直し率はマイナス約4.2%。引き上げについては、募集家賃平均6万6,000円から6万7,300円と1,300円増額で、見直し率はプラス約2.0%。据え置きは募集家賃平均7万1,600円となっている。
今回の募集家賃引き下げで継続居住者が支払っている継続家賃が、引き下げ後の募集家賃を上回ることになる住宅約3,000戸については、1月1日に継続家賃(平均7万4,900円)を募集家賃(同7万2,000円)まで引き下げる(平均引き下げ額はマイナス2,900円)。
募集家賃の見直しは99年6月に居住者代表、有識者などからなる基本問題懇談会家賃部会で取りまとめたルールに従って、不動産鑑定機関による賃貸事例比較法の比準賃料を基準として、年度ごとに見直している。













