長谷工、浦和で建設中マンションの1室で「長期優良技術力」を展示
長谷工コーポレーションは、さいたま市浦和区で建設中の分譲マンション「ブランシエラ浦和」(JR各線浦和駅徒歩9分)の棟内1室で、同物件の「長期優良住宅認定基準」を展示する取り組みを行っている。2009年6月に施行された「長期優良住宅法」の普及・拡大と共に、同社の技術力をアピールするのが狙いだ。
棟内では、高強度コンクリートの説明や実際に行った破壊検査の内容、一般的なコンクリートと比較した中性化診断の展示など躯体・コンクリート関連のブースのほか、共用設備システムのブースでは、容易に交換可能な排水立て管システムなどを説明している。そのほか、「省エネ・外装システム」「新内装システム」「維持管理システム」といったブースを設けている。
分譲マンションとして初めて長期優良住宅の認定を受けた同物件は、低価格志向が強まっているマンション市場において、高品質住宅の市場規模を測る試金石として業界から注目されていた。長期優良認定のためのコストアップに加え、全体的な広さの確保も図ったため相場と比べて割高な価格設定となった。ただ、平均価格6,443万円の第1期1次30戸は最高5倍、平均1.56倍の倍率で即日完売(不動産経済研究所データ)。3月15日時点で、総戸数69戸のうち44戸に申し込みが入っている。
同社では、「長期優良の取り組みに対して高い評価を得ている」ととらえている。













