各住戸に「太陽光電力」供給、大京のマンション「たまプラーザ」で導入
大京は5月下旬から、各住戸への電力供給を可能にした太陽光発電システム搭載の分譲マンション「ライオンズたまプラーザ美しが丘 テラス」の販売を開始する。
集合住宅では共用部での利用が中心だった太陽光発電電力を、各住戸へ分配することが特徴。分譲マンションでは首都圏初となる。新エネルギー導入促進協議会から、「新エネルギー等事業者支援対策事業」の補助金交付が認められた。
太陽光パネルは、マンションの屋上部分に約500平方メートルの広さで設置する。年間発電量は約7万804キロワット。発電した電力は、各住戸の床面積比率で按分する。発電電力と消費電力を比べ、余剰電力があった場合は1キロワット当たり24円で売電可能。同社の試算によると、標準的な家庭の電気料金の場合、年間約20%削減できる(11万5126円から9万3140円に削減)。
太陽光発電以外にも、省エネ設備を随所に導入した。次世代省エネ基準では、最高等級の「4」を取得している。1住戸当たり、トータルで年間約8万6000円の光熱費を削減できるという。また、省エネ活動促進のため、使った光熱費を日々パソコンで確認できる「見える化」の取り組みも行う。
販売価格は、75平方メートル前後で4900万円台からを予定している。
物件の所在地は、横浜市青葉区美しが丘4丁目、東急田園都市線たまプラーザ駅徒歩12分、あざみ野駅徒歩14分。敷地面積3057平方メートル、地上7階建て・総戸数79戸。専有面積65~96平方メートル。竣工予定は2011年3月。













