不動産大手、3月期決算が純減益に
三井不動産、三菱地所、野村不動産ホールディングスの総合大手不動産3社の2010年3月期連結決算によると、三菱地所が増収を確保して初の1兆円突破を果たす一方、三井不、野村不HDは小幅ながら数パーセントの減収となった。利益面では、不動産市況の冷え込みの影響が色濃く、本業での業績による利幅のバラつきのほか、棚卸資産や投資有価証券などの評価損計上で最終利益は軒並み大幅な減少となった。各社の売上高と純利益は次の通り。
三井不動産(売上高1兆3848億円・前期比2.4%減、純利益600億円・同28.1%減)、三菱地所(売上高1兆134億円・同7.5%増、純利益119億円・同73.8%減)、野村不動産ホールディングス(売上高4342億円・同3.2%減、純利益46億円・同66.2%減)。
なお、住友不動産と東急不動産の残り大手2社の決算発表は、5月12日と11日の予定。













