住宅業界版クラウドで協議会設立 8月から工務店向けにサービス提供 長期優良住宅をサポート
住宅都市工学研究所(三澤千代治理事長)を中心とする企業14社で「住宅クラウドコンソーシアム」がこのほど設立された。工務店や設計事務所向けにインターネットを経由してCADやホームページ作成などのサービスを提供する。サービス提供開始は8月。低コストのサービスで、住宅性能表示や長期優良住宅への取り組みを支援し、木造住宅の品質を高めていく狙い。
コンソーシアムの会長には、芝浦工業大学名誉教授で東京建築士会会長の三井所清典氏が就任した。
今年度は、工務店などを利用会員として、200社・2000ライセンスの販売を見込む。第1弾としてクラウド型CADを販売する。来年3月までに現場記録やホームページ作成、図面共有サービスなど10システムを提供していく予定。中期的には100まで拡大させる。
各社のクラウドサービスをポータルサイト「住宅ひろば」に集結し、住宅業務に関する情報を同サイトで提供できるようにする。将来的には、住宅建築を検討するエンドユーザーを支援するサイトに育成する計画だ。













