マンション標準管理規約を見直し、年内に改正案とりまとめ 国交省
国土交通省は、マンション管理組合が各マンションの実態に応じて、管理規約を制定・変更する際の参考と位置付けられるマンション標準管理規約の見直しを行う。このほど、見直しに向けた検討を行う有識者会議(マンション標準管理規約の見直しに関する検討会)の設置を決定。8月3日から議論をスタートする。その議論を踏まえ、年内に規約の改正案をとりまとめる予定だ。
主な検討事項は、長期修繕計画の定義などの位置付けや定期的な見直しについて▽執行機関(理事会など)の権限の明確化について▽管理組合の役員の資格要件の取り扱いなどについて▽集会に欠席する区分所有者の議決権の委任状などの適切な取り扱いの明確化について――など。
マンション標準管理規約を巡って国交省は、04年に行った前回の改正から相当期間経過していることなどを背景に、現状の課題を整理することが必要と判断。課題を整理したうえで見直しを行い、管理活動の更なる適正化を促したい考えだ。













