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厚木でシニア型分譲マンション ダイヤモンド地所

 ダイヤモンド地所(東京都新宿区)は9月から、神奈川県厚木市で「シニア型分譲マンション」の開発に着手する。通常の分譲マンションと介護付き有料老人ホームの中間的な部分に位置付けられる同マンション。食事の提供や見守り体制など、ソフト面のサービスが通常のマンションにプラスされる特徴がある。開発に積極的なディベロッパーはごくわずかだが、同社では神奈川県小田原市の物件に続き今回が2棟目の供給となる。「需要は確実にある。事業性はもちろん、社会的にも意義のある開発」と外所(とどころ)行則社長は語る。

 物件の規模は、敷地面積4644平方メートル、地上6階建て・総戸数128戸。専有面積53~71平方メートル。物件名は「ダイヤモンドライフ森の里」。小田急線本厚木駅バス25分の立地だ。30年ほど前に、都市基盤整備公団(現UR都市機構)が開発したニュータウンの一角だ。

 平均坪単価175万円での供給を予定しており、価格は3250万円が最多ゾーン。その他、管理費(1部屋)として月額5万円前後、食事代(1人)が3食で月額5万円台になる。「年金収入で余裕のある料金設定を考えた」という。

 今回の物件は、最寄り駅からはバス便であるものの、緑豊かな環境で、かつ利便施設も十分にそろった立地だ。「2011年10月の竣工後、1年半程度で完売できれば」と意気込む。販売開始は11年1月からの予定。

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