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「免震」と「外断熱」をW採用 ナイスの「アルシア大森」

 ナイスは、免震工法と外断熱工法を取り入れた分譲マンション「アルシア大森」(東京都品川区)の販売を10月下旬から開始する。

 京浜急行線大森海岸駅徒歩3分、JR京浜東北線大森駅徒歩6分に立地。地上13階建て・総戸数36戸。専有面積42~52平方メートル(1LDKと2LDK)のコンパクトタイプのマンションだ。販売価格は1LDKが3400万円台から、2LDKが3800万円台から。免震と外断熱を組み合わせたマンションの開発は、首都圏では今回が初めてと見られる。全国レベルで見ると、2006年夏に同社が仙台で販売した「ナイスパークフィールド旭ヶ丘」で実績がある。

 同社は2007年から、すべての新築マンションの構造を「強耐震」(建築基準法で定められた耐震強度に対して1.25倍の設定)もしくは「免震」で展開。販売中も含めると、強耐震での供給は38棟・2638戸、免震は44棟・4990戸に上る。また、「耐震」をテーマとしたフェアを2002年から全国各地で継続的に実施するなど、会社一丸でその普及活動に注力している。

 外断熱工法を取り入れたマンションは、今回を含めて5棟目。「過去に分譲したお客様から、今年の猛暑でもクーラーをあまり使用せずに済んだ、という声が上がっており、同工法の有用性を改めて認識できた」と話す。外断熱工法の普及を目的に組織された「外断熱懇話会」では同社が会長を務めている。

 外断熱自体の物件が少なく、更に免震も組み合わさった魅力から、今回は総戸数36戸の規模ながら広域からの問い合わせが多いのも特徴だ。

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