JX日鉱日石、マンション向け太陽光発電システムを販売開始
ガソリンスタンド「ENEOS」を展開するJX日鉱日石エネルギー(本社・東京都千代田区)はこのほど、マンション向けの戸別太陽光発電システムの販売を全国一斉に開始した。
同社開発のパワーコンディショナを用いることで、マンションの住戸ごとの太陽光発電を可能とした。これまで同社社宅や一部の分譲マンションで先行導入していたが、販売・施工体制と保証体制が整ったことから一斉販売を始めた。
標準販売価格は1戸当たり115.5万円(税込・36戸モデルケース)。マンションディベロッパーのほか、管理組合・管理会社に対して導入を提案していく。導入効果として、1戸・月当たり4000円のメリットがあるという(同社試算)。3年後の2013年度には、年間4000戸の受注を目指す。
戸建て住宅では導入が進んでいる太陽光発電システムだが、マンションで設置される場合は共用部分の電力を賄うケースが一般的。昨今の「環境配慮型マンション」の登場を受けて、各住戸に電力を供給するシステムも徐々に現れ始めている。













