10月着工は6.4%増の7.1万戸、5ヵ月連続増だが低水準
国土交通省の調査によると、10月の住宅着工は前年同月比6.4%増の7万1390戸だった。5カ月連続で増加となったものの、10月としては過去2番目に低い水準。季節要因を調整した年率値は81.3万戸で前月(83.7万戸)を下回った。この結果について国交省は、「足元では持ち直しの動きが見られるものの、依然低い水準が続いている」と話している。
利用関係別に見ると、持家や分譲戸建ては持ち直し傾向。持家は前年同月比10.4%増の2万7842戸、分譲戸建ては同16.9%増の9649戸だった。住宅金融支援機構によるローン金利優遇(フラット35S)などの経済対策効果が背景にあると見られる。一方、貸家は、同9.0%減の2万5140戸で10月としては過去最低だった。また、分譲マンションは同73.2%増の8161戸だった。













