上海でサービスアパートメント運営に参入、東急不動産
東急不動産は中国上海の浦東地区中心部にある、日本人に特化したサービスアパートメント「東和公寓(とうわこうぐう)」(総戸数413戸)の運営事業に参入する。同物件は、全5棟からなるタワー型賃貸マンションで、日本人学校浦東キャンパスにも隣接している。2009年に2棟で開業。現在4棟が稼働しており、残る1棟も来春開業する予定。穴吹工務店の関連会社「上海陸家嘴(りくかし)穴吹物業経営管理有限公司」の業務を引き継ぎ、同マンションの所有者と共同で運営にあたる。
東急不動産は2005年に上海市のディベロッパーへの一部出資を機に、中国での事業を検討に着手。2007年には上海現地法人を設立。2008年にも遼寧省瀋陽市で行われるオフィス、住宅、商業施設等の不動産複合開発事業に一部出資するなど、事業参入の検討、準備を進めてきた。中国におけるサービスアパートメント運営は東急不動産グループにとって初めての取り組みとなる。
同社では「中国での不動産事業の経験とノウハウを蓄積すると共に、住宅、オフィス、商業、リゾートの多岐にわたる不動産分野で培った豊富な経験を、地域社会の特性の中で磨き上げていく」としている。













