首都圏1月賃貸住宅市場、成約が大幅増、賃貸シーズン好調な出足
不動産総合情報サービスのアットホームは2月28日、首都圏居住用賃貸物件の市場動向をまとめた。それによると、1月・首都圏(1都3県)の成約件数は前年同月比15%増の1万9470件となり、5カ月連続で増加した。大きく落ち込んだ前年同月の減少幅を超える増加で、今春の賃貸シーズンは好調な出足となった。
地域別では、成約全体の4割超を占める東京23区がシングル需要に支えられて前年同月比16.4%増と高い水準で推移。このほか東京都下も同27.6%増、埼玉県同22.6%増、千葉県同38.9%増などと続き、神奈川県も増加で推移した。
マンション、アパート別の首都圏平均月額賃料は、マンションが新築10万7600円(前年同月比11.3%増)、中古8万8000円(同5.7%減)。アパートが新築7万5900円(同2.3%増)、中古6万円(同2.4%減)。共に新築が上昇、中古が下落した。新築ではファミリー・コンパクトタイプの成約が堅調で大幅に上昇したが、中古はシングルタイプの成約が増え下落に転じた。













