環状二号線新橋・虎ノ門地区「マッカーサー道路」、春の本体着工に向け起工式
平成元年に創設された立体道路制度を活用して、昭和21年に都市計画決定された環状二号線を整備する「新橋・虎ノ門地区第二種市街地再開発事業」の3街区で、今春の本体着工に向けた起工式典と安全祈願式が施行者の東京都、特定建築者の森ビルなど関係者約400人が出席して2月28日、現地で行われた。地権者などの調整が整い2014年の完成に向けて、「幻のマッカーサー道路」と言われた環状二号線の整備が本格化する。
同事業は、地上52階建て、延べ床面積24万4305平方メートルの超高層複合ビルを開発し、その地下部分を環状二号道路が貫通する交通インフラと一体となった大規模複合再開発事業。事務所、住宅、ホテル、店舗などが入る建築物の高層化と地下トンネルからなる複層構造とすることで、ゆとりある街区の整備や都心部の渋滞緩和などの効果が期待できるとしている。
森ビルでは同プロジェクトを「東京の国際戦略都心の中核を担うエリアにおける起爆剤」と位置付けて、地域の活性化、都市再生に貢献していくとしている。













