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シニア向け住宅への住み替えは「単身になってから」 不動産協会調査

 住み替えは単身になってから——。不動産協会が55歳以上の男女を対象に行った調査によると、シニア向け住宅に住み替えるきっかけとして、「配偶者などが亡くなって1人暮らしになった時」が分譲型、賃貸型ともに高い割合を占めた。

 調査では、分譲型と賃貸型、またその中でも、「共用施設と健康サービス志向タイプ」と「介護サービス重視タイプ」、「生活利便性重視タイプ」、「経営安定・資産性重視タイプ」、「多世代共住とバリアフリー空間志向タイプ」の5つに分け、計10パターンで聴取。いずれのパターンでも「単身になった時」を40〜50%程度が回答した。次いで多かったのが、「自分または配偶者が介護を必要とするようになった時」。分譲型の「経営安定・資産性重視タイプ」では、「単身になった時」との回答を上回った。

 また、シニア向け住宅に希望する付帯施設としては、分譲型は「診療所やクリニック」、賃貸型では、「健康管理サービス」や「24時間の緊急時対応」と、健康管理関連の希望が高かった。

 調査は、東京都23区や神奈川県横浜市・川崎市、埼玉県さいたま市、千葉県千葉市などの、55歳以上の男女を対象に、2010年7〜8月にかけて実施。1154件から有効回答を得た。

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