震災の影響を試算 2011年度の住宅着工戸数80万6000戸へ
住宅不動産市場研究会(代表=伊豆宏・明海大学名誉教授)は東北地方太平洋沖地震が住宅着工戸数に与える影響を試算した。同研究会は今年1月に、2011年度は83万6000戸、2012年度は83万4000戸と予測していたが、これをそれぞれ80万6000戸、81万6000戸と下方修正した。
震災後の復興建て替え需要を合計で16万3000戸とし、そのうち2011年度中に3万1000戸、2012年度中は8万8000戸が建つと予測している。一方、震災で日本経済が打撃を受けることによる世帯所得減少や建築費の上昇などはマイナス要因として働くため、復興による着工分を除けば、2011年度は77万5000戸、2012年度は72万8000戸まで落ち込むとしている。













