今週のことば 記事一覧

今週のことば
  • 今週のことば ●土地総合情報システム(2面)

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     06年4月から国土交通省土地・建設産業局が運用しているシステムで、不動産取引価格情報、地価公示、都道府県地価調査などの情報が閲覧可能。知りたい情報に地図データからのアクセスも可能で、国土地理院との連携(続く)
  • 今週のことば ●スマートウェルネス住宅(5面)

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     高齢者をはじめ多様な世代が交流し、安心・健康・省エネでバリアフリーにも配慮した住宅。サービス付き高齢者住宅の整備・ICTを活用した見守りや生活支援・在宅介護・医療サービスの提供などの取り組みや既存住宅(続く)
  • 今週のことば ●ミクストユース(1面)

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     土地利用の複合化のこと。オフィス、商業、住宅というような限定した用途の地域として開発するのではなく、複数の異なる機能を配置して、相乗効果を狙う開発手法。職住近接やオフィス街の緑化、自動車と自転車、歩(続く)
  • 今週のことば ●検査済証(9面)

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     建築物の工事途中の中間検査や工事完了時の完了検査において、その建築物および敷地が建築基準法に適合しているかどうかを検査し、合格した場合に特定行政庁や指定確認検査機関から発行される。検査済証がないと、(続く)
  • 今週のことば ●不動産情報ストックシステム(2面)

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     国土交通省が14年3月に取りまとめた構想で、宅建業者を対象に、不動産取引に必要な情報(取引履歴、周辺環境情報、価格相場など)を簡単に収集し、消費者に対してより充実した情報を提供するシステム。レインズシス(続く)
  • 今週のことば ●電線共同溝(2面)

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     道路の地下空間を利用して、電力線、光ファイバーなどをまとめて収容する施設で、道路管理者が道路の地下に設けるもの。電気事業者の電線、有線テレビ放送事業者の放送線などをまとめられるメリットがあるが、設置(続く)
  • 今週のことば ●インボイス方式(2面)

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     仕入れ側の課税事業者が、売上側の課税事業者が発行するインボイスに記載された消費税額のみを控除できる、仕入税額控除の方式。複数税率の場合、適用税率・税額が記載されたインボイスがないと仕入れ税額の計算は(続く)
  • 今週のことば ●一次エネルギー消費量(3面)

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     一次エネルギーとは、石油などエネルギーのうち人間が変換などする前の自然界に存在するもの。これを使用した場合に熱量換算した値が消費量となる。従来の省エネ基準では建物の断熱性を評価していたが、建物内の設(続く)
  • 今週のことば ●タイムライン(2面)

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     災害の発生前から時間ごとに住民の対応などを定めた行動計画のこと。アメリカで考えられ、12年に発生したハリケーン「サンディ」の際に、被害を最小限にとどめたことから注目された。14年4月に水害対策で国交省が(続く)
  • 今週のことば ●旅館業法の適用除外(1面)

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     旅館業を営む者は、旅館業法に基づき換気、防湿、清潔などの衛生基準をはじめ、宿泊者名簿への記載義務など様々な規制が課せられている。国家戦略特区ではこれらの規制を免除し、安価に一定以上長く外国人などが滞(続く)
  • 今週のことば ●面整備事業(2面)

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     まとまった相当規模の区域で、道路・公園・下水道などの施設整備を宅地開発と一体的に行う事業。都市計画区域内の土地について、公共施設の整備改善及び宅地の利用の増進を図るため、土地の利用形態の変更などを行(続く)
  • 今週のことば ●標準建設費(2面)

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     国土交通大臣が、住宅の立地条件・構造・階数に応じ毎年度の価格変動を反映して定める建設費のこと。公営住宅の補助対象費用の限度額は、標準的な住宅を基本として、特別な工事については加算することで算出してい(続く)
  • 今週のことば ●建設住宅性能評価(2面)

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     住宅の品質確保の促進等に関する法律に定められた住宅性能評価制度の1つ。設計図書を元に性能を評価する「設計住宅性能評価」に表示された性能が建設された住宅で発揮されているかを現場で検査するもの。設計住宅(続く)
  • 今週のことば ●ITリテラシー(2面)

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     情報リテラシーともいい、コンピューターやネットワークを活用して、情報やデータなどを取り扱う能力のこと。リテラシーは、本来は識字力を意味する。広義では、情報手段の特性の理解や目的に応じた適切な選択、情(続く)
  • 今週のことば ●掛かり増し費用(2面)

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     官公庁が行う補助事業などで、例えば先導的取り組みをした場合の工事費と、それを行わなかった場合の工事費の差額のこと。先導的事業と言っても、そのすべてを補助するわけではなく、それによって効果が出た部分に(続く)
  • 今週のことば ●競売の3点セット(3面)

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     「物件明細書」「現況調査報告書」「評価書」のことを指す。競売に入札する際の大きな判断材料となる。不動産の現在の状況のほか、買受人が今後も引き継がなければならない賃借権などの有無、評価額などが記載され(続く)
  • 今週のことば ●国土強靭化(3面)

     今週のことば
     国民の生命と財産を守るため、事前防災・減災の考え方に基づき、強くてしなやかな国をつくるため、社会インフラの老朽化対策や耐震化などを推進し、産業・生活基盤の強化を図るもの。この政策を実現するため、国土(続く)
  • 今週のことば ●スコープ・オブ・ワーク(2面)

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     土壌汚染など相当の専門性を持って調査を行わないとリスク判断ができないケースで、依頼者との合意によって、調査範囲を限定するもの。新基準では、「調査範囲等条件」規定を設け、依頼者との合意によって調査を合(続く)
  • 今週のことば ●元金据置期間(2面)

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     住宅ローンなどの返済方法で、元金の支払いをしないで、利息のみを支払う期間のこと。その間、支払いは利息のみとなるので、当初の返済負担は軽減されるが、元金を返済していないためローンの残高は減らなず、負担(続く)