連載 記事一覧
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新住まいの「ことわざ」<148> 正月15日の灰を家の回りにまいておくと蛇が出ない 松岡英雄
播州赤穂地方の俗信である。「とんど」は、正月15日に門松やしめ縄などを持ち寄って燃やす行事。一般には「どんど」「どんど焼き」という。子供の頃、どんど場に五徳と金網を持って行き、お供えした鏡餅を焼いて、(続く) -
2013宅地建物取引主任者受験セミナー (8)
【問題1-36】 宅地建物取引業者Aが自ら所有する宅地を売却する契約を締結した場合における次の記述のうち、宅地建物取引業法の規定によれば、正しいものはいくつあるか。 ア 宅地建物取引業者ではない買主B(続く) -
東京カンテイ 中古マンション価格天気図 11月の天気模様
前月から天気模様が改善した地域や「晴れ」の地域が増え、全体として下げ止まりの傾向が見られる。 改善した地域は、北は山形県や新潟県(582万円、同3.7%上昇)から南は佐賀県、沖縄県まで16地域に上り、前月より(続く) -
列島 ホットなまち 一般財団法人日本不動産研究所 □□31 三重県・賑わい取り戻した伊勢市 地域一体の町おこしが成功
秋に第62回式年遷宮 13(平成25)年秋の第62回遷宮に向けて、三重県伊勢市の伊勢神宮は賑(にぎ)わいを見せている。 伊勢神宮は、神社本庁の本宗とされ、正式名称は「神宮」である(伊勢神宮は俗称)。遷宮は、(続く) -
今週の糸口 住宅版〝アベノミクス〟
アベノミクスが話題だ。安倍晋三政権が掲げる(1)インフレ目標設定(2)公共事業による需要増大(3)成長戦略のための規制緩和の3つがパッケージ化された経済政策のことだ。複雑・高度化した社会だけに政策ミックスが重(続く) -
点検 不動産投資 宮城大学事業構想学部教授 田辺信之 第34回 グローバル不動産投資市場 コア系投資市場に成熟 不動産需要に変化もたらす人口減
点検不動産投資34回目は、これまでの有識者インタビューを踏まえ、グローバル不動産投資市場の動向と、それが日本市場に与える影響、ビジネスチャンスについて総括することにします。 07年頃まで拡大を続けて(続く) -
ホームページで集客できるなんて嘘だ。 ~不動産ネット集客支援のプロが語る~ (19) 仲介手数料めぐる選択肢 無料か、付加価値向上か
今回は、「仲介手数料を無料にすべきか」とお考えの仲介業者の方にお読みいただきたい内容です。 仲介業では、今後2つの道のどちらに進むのか、選択を迫られるのではないかと思います。具体的には、「仲介手数料(続く) -
不動産鑑定士調停センター 紛争解決のためのQ&A 第10回ビル建て替えの際の明渡料は 狭義の借家権と損失補償で
A 対象ビルを建て替えるという、家主側の事情により、借家人(テナント)の意思に依らないで立退くので、借家人の損失を補填することを内容とします。明渡料について、明記された基準はありませんが、狭義の借家権(続く) -
紹介営業 成功のコツ (9) ~トップセールスが教えます 紹介元の行動を指定する
(4)お客様の活動を指定する お客様が紹介できそうな人を思い浮かべたときに、「電話番号を教えていただいてかけていいですか」と聞くと、「それはちょっと」となるでしょう。自分がひと声かけてから、ということ(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅金融支援機構では現在、東日本大震災の被災地において「東日本大震災により被災された方のための『災害復興住宅融資』相談会」を行っています。詳細については、同機構のホームページ(http://www.flat35.com/se(続く) -
叡智・結集 その先の中古市場へ 4 カギ握る事業連携 宅建業者 コンサル能力が必須に
トータルプランに明記 国土交通省が中古市場拡大に向け策定した「中古住宅・リフォームトータルプラン」(12年3月)推進の鍵を握るのが、宅建事業者を核とした関連事業者間の連携だ。 同プランにはこう記さ(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(1) 羽ばたく都市、まち―
都市再生とまち活性化のヒントは ○…今、「スマート」ばやりである。「賢い」という意味だ。身近なスマートフォンに、スマートハウス、更にまち全体を取り込んだスマートシティと。千葉県柏市の「柏の葉(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(2) 省エネ、「国策」で推進 支援予算を積極的に要望 新基準、将来は義務化へ
「住宅・建築物の省エネ化」は、もはや〝国策〟とでもいうべき課題になっている。民主政権から自民・公明政権へ移行したことで、12年9月上旬に各省庁が出した予算概算要求に、ある程度修正が加えられると予想され(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(3) 進むオフィスビルの環境対応 中古ストックも〝スマート化〟へ
一層のCO2排出削減を目指した10年の省エネルギー法改正により、それまで事業場や工場単位で義務付けられていたエネルギー使用量の報告義務が企業単位に変わった。これを受けて、オフィスビルや商業施設、工場など(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(4) HEMSで省エネ 見える化から制御、応答へ 補助や認定住宅要件に 政府
HEMS(ホームエネルギーマネジメントシステム)を普及させる動きが加速している。経済産業省は、12年4月からHEMS機器の設置に対して、一律10万円の補助を開始。また、同12月にスタートした認定低炭素住宅の認定選択(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(5) 賃貸もスマートの時代 エネファーム太陽光発電など他業種共同で模索 「環境」敏感な消費者に対応
エネファームを採用 品川区小山台にある「スタイリオ武蔵小山」。東急グループの東急ライフィアが貸主で2年間の定期借家契約(更新可)という契約形態の物件。東急目黒線の地下化に伴う線路上部の敷地有効活用を(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(6) 賢い〝住宅すごろく〟を作れるか 独身時代から、終の棲家まで 資産価値を落とすな
中古+リフォーム 築20年超が目安か 新築 10年で買い替えか リニュアル仲介社長の西生建氏は「資産価値が落ちにくい住宅の取得方法として、中古住宅の購入とリフォームをセットで行うユーザーが増えている」(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(7) 〝本当の〟スマートリフォームを考える 設備付加より性能向上 「家づくり」の発想で
ITを使って、エネルギーの効率化を図るスマートハウス。大手ハウスメーカーを中心に、新築住宅で導入が進んでいる。一方、中古市場でも『スマートリフォーム』という名称での事業展開が目立ち始めた。本当の意味で(続く) -
変わる住宅・不動産業界 「スマート」を追い求めて(8) 不動産流通業のスマート化とは ネットが変えた営業スタイル 大量集客から個別対応へ
竹井・三井不リアル社長の分析を基に 既存住宅流通最大手の三井不動産リアルティの竹井英久社長はこのほど、日本不動産ジャーナリスト会議の研修会で「既存住宅流通市場の展望と課題」をテーマに講演した。その(続く) -
新提案の裏側<3> 基本性能充実を魅力に 長谷工「Be-Next」 蓄積された技術や発想 時代に合わせて再構築
長谷工コーポレーション(東京都港区)が、住宅の基本性能の充実などを図った次世代マンション企画、Be-Next(ビーネクスト)の提案を積極化させている。13年3月竣工予定のブランシエラ検見川浜マイムをスタートに、12(続く)