総合
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ニュースが分かる! Q&A マンション市場に好転の兆し? 低水準のローン金利が後押し
次郎 父さん、おはよう。ゴールデンウイークも終わり、間もなく今年も折り返しを迎えるよ。この上半期、どうだった? 父さんの生活は? 父親 次郎、相変わらずしっかりしているというか、大学生らしくない発言(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所 地域再生とまちづくり ――各都市が目指すものは <第1回> 沖縄県那覇市・農連市場地区防災街区整備事業 賑わいと交流の生まれる マチグワー(市場)空間へ
動き出した再開発 那覇市中心市街地の南に位置する農連市場は、戦後の混乱期から続く生鮮野菜を中心に肉、魚、日常雑貨までも提供するマチグワー(市場)であり、1953(昭和28)年に開設されて以降、沖縄県民の台所(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◇賃貸不動産経営管理士協会が「賃貸不動産経営管理士講習」を募集。全国13カ所で5月中旬から9月上旬まで適宜開催。2日間の受講で、修了者は賃貸不動産経営管理士試験出題40問中、4問免除 5月31日(火) ◎新設住宅着(続く) -
大言小語 神話はどこへ
90年代バブル以降、土地神話が崩壊して久しいが、近年、新築神話も大きな転換期を迎えた。それまで良質な新築住宅の供給を柱にしてきた住宅政策が大きく舵を切り、住宅・不動産市場はストック市場へと一斉に向かい(続く) -
社説 好決算と構造変化 新しい事業の芽を育てよう
主要不動産会社の3月期決算は増収増益基調が続き、ミニバブル期の最高益を連続更新する企業が目立つなど、良好だった業界環境を反映した。次期業績予想も増収増益が大半で、全体的に強気姿勢は変わらない。世界経(続く) -
訃報 荻野 英治氏(おぎの・えいじ=東京ビルヂング協会理事、スバックスインターナショナル取締役社長)
住宅新報 5月24日号 お気に入り荻野 英治氏(おぎの・えいじ=東京ビルヂング協会理事、スバックスインターナショナル取締役社長) 5月13日、死去。68歳。告別式は18日、東京都港区西麻布の大本山永平寺別院長谷寺で行われた。喪主は長男・剛久氏(続く) -
ひと 仲介特化で高いサービス 社名変更し更なる発展を目指すTHRホールディングス代表取締役佐井川稔さん
6月1日から社名を「東宝ハウスグループ」と変更する。「創業40年と節目を迎え、グループとして知名度向上に力を入れていこうということです」 リクルート社で実施した仲介店利用者アンケートによれば、知名度で(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第135回 コストをどこにかけるのか アンバランスな賃貸住宅
【学生の目】 大学近くの千葉県浦安市海楽地区を歩いていて、気になる賃貸マンションを見つけた(写真)。疑問に感じた点は、(1)ベランダ手摺りと壁面の関係が不規則で安定感がなく、建物に正面がない、(2)階段が(続く) -
地域の資産、京町家を再生 フラットエージェンシー ■上 家賃前払いで改修費捻出 所有者納得しやすい新手法
国内外の観光客で賑わう京都。伝統構法で建てられた「京町家」の街並みが京都の魅力の一つである。町家の保全・活用が課題となる中、地元密着の不動産会社、フラットエージェンシー(京都市、吉田創一社長)は新たな(続く) -
京都市景観・まちづくりセンター クラウドFで資金調達
住宅新報 5月24日号 お気に入りインターネットを使って多くの個人から少額ずつ資金を集める「クラウドファンディング(CF)」。京町家の再生・活用に向け、公益財団法人「京都市景観・まちづくりセンター」は5月末まで「京町家まちづくりクラウド(続く) -
各地で総会
住宅新報 5月24日号 お気に入り更なる関西の発展を 関住協が総会 関西住宅産業協会はこのほど総会を開き、福井正順理事長(写真)は冒頭のあいさつで、「地価公示では上昇率1、2位が大阪市内の商業地だった。インバウンドが要因だ。ホテルも予約(続く) -
読み解く目線 (15) 限界志向からの脱却 使ってはいけない「中古」という言葉
「中古住宅や既存住宅という言葉はあまりよくない。皆さん、何かいい言葉を考えてください」 5月18日に開かれた「中古住宅・空き家フォーラム」であいさつした石井啓一国土交通大臣が呼び掛けた。大臣が言及 (続く) -
記者おすすめ 今宵も一献 (15) 居酒屋たき(東京・水天宮) あなどれない不思議な店
水天宮から人形町にかけては個性的な店が多い。中でもここは何とも不思議な居心地がする店だ。一見雑然とした雰囲気。素人っぽさも漂う。中年の店主が一人で切り盛りする。初めて入った客はおそらく「失敗したかな(続く)