総合
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彼方の空 住宅評論家 本多信博 ◇48 「何が問題か」が問題 〝手数料〟では見えてこない未来 なぜ〝報酬〟と言わないのか
宅地建物取引業法上は媒介報酬(報酬告示)と言うのに、なぜ業界は仲介手数料と言っているのか。手数料とは「ローン借り換え手数料」などのように、一定の手続きに対する対価として事前に定めてある料金のこと。では(続く) -
ニュースが分かる! Q&A ビジネスで広がる〝アジャイル思考〟 柔軟に対応して機敏に動く
友人A 先月に続き、更にげっそり痩せたな。また、営業成績が悪かったのか? 友人B いつも担当者が発注を忘れるから、気を遣って代わりに期限直前に急いで発注したら、ロット数を間違えてしまった。上司に加え、(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎住宅・建築SDGs推進センター(旧名称「建築環境・省エネルギー機構」)では、「SDGs建築賞(旧サステナブル建築賞)」の作品を募集している。募集期間は8月5日(金)まで ◎国土交通省では、IoT技術等を活用した住宅等のリ(続く) -
中堅デベ広がるクラファン 不動産CFに集まるマネー チャネル拡大へ手応え良好
4月4日、日商エステム(大阪府大阪市、浅井悦裕社長)グループのイー・トラスト(同、森智寛社長)は、同社グループの物件に特化したCFサービス「Ezファンド」を立ち上げ、会員登録の受け付けを開始。初物件は同市の「(続く) -
住友不が新中計 都心ビルに1兆円投資 CO2削減目標を新たに設定
住宅新報 5月17日号 お気に入り事業戦略として、不動産賃貸事業に関しては、オフィス市況を新規オフィスへの移転需要が根強く「(空室率の)一進一退が続く」(同社)と見ており、これまで構築した収益基盤を維持。オフィスビルは既存ビルの収益力維(続く) -
パナソニックホームズとミサワホームの不動産会社 既存賃貸住宅にスマートロック 首都圏から初年度7000台導入
住宅新報 5月17日号 お気に入りパナソニックホームズの子会社パナソニックホームズ不動産と、ミサワホームの子会社ミサワホーム不動産は5月から順次、既存の賃貸住宅管理物件を対象にスマートロックを導入する。パナソニックホームズ不動産では(続く) -
大言小語 たなごころ
いよいよ明日5月18日、改正宅地建物取引業法が施行される。不動産の取引でも電子契約を本格的に運用できる。新たな暮らしに思いを巡らし、気持ちを込めつつ朱肉で染めていた印鑑は、不動産契約時に不要となる。一(続く) -
築古を低コストで稼働率向上へ 住まい時間増で室内見直す動き加速 風呂など水回りを魅力的に
新型コロナウイルス感染症が長引く中で、賃貸住宅市場の勢力図が変わりつつある。テレワークが定着し、毎日出社せずに済むようになり、間取りが複数取れる広めの部屋を探す傾向が強まった。東京都心から外へと需要(続く) -
物流不動産ビジネス ケーススタディ オフィス・店舗の可能性(1) 物流関連ニーズに応える 倉庫ドクター・コンサルの現場から 第2回 イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子
住宅新報 5月17日号 お気に入り新築・駅直結・ハイクラスといった競争力のあるオフィス物件の供給や、急激なリモートワークの浸透によるオフィスのダウンサイジングなどにより、長く低水準で推移していたオフィス物件の空室率が上昇しました。特(続く) -
東日本大震災クラスに遭遇すると思う人85% 木耐協がアンケート公表
住宅新報 5月17日号 お気に入り日本木造住宅耐震補強事業者協同組合(木耐協)はこのほど、4月9日に行ったオンラインセミナーの参加者アンケートの結果をまとめた。それによると、自分自身が東日本大震災クラスに遭遇すると思う人の割合は85%に達(続く) -
認定資格を交付 家電製品協会が3月試験で
住宅新報 5月17日号 お気に入り家電製品協会認定センターは3月に実施した資格認定試験の合格者に認定証を交付した。交付は「スマートマスター資格(スマート化する住まいと暮らしのスペシャリスト)」「家電製品アドバイザー資格(家電販売・接客の(続く) -
首都圏・主な沿線別募集家賃をデータで追う(5) 旺盛な賃貸需要が品川に存在
新駅の高輪ゲートウェイは、ほぼ条件に当てはまる事例がない。25年に向けて大規模再開発が進んでいるだけにポテンシャルは高いとみられる。現状では20年以下のシングル向けが、この2年間9万円台で推移している。(続く) -
Aww 新たな取り組み メタバースで採用面接
仮想空間内にアバターを登場させる〝バーチャルヒューマン〟をプロデュースするAww(東京都渋谷区)は、世界的に普及しているメタバース空間「Decentraland」内で世界初という、採用選考の面接を実施した。 採(続く)