資格・実務
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 428 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 退去時のずさんな対応 「同業者で、それはない」
多摩郊外のアパートの入居者から退去の連絡があった。入居していたのは同業者の50代の独身男性。犬を飼っていて、以前に部屋の中の様子を見たときには相当散らかっていて、「これは退去の際にもめるだろうな」と覚(続く) -
1400人が受験 不動産コンサル試験
住宅新報 11月21日号 お気に入り17年度不動産コンサルティング技能試験が11月12日行われ、試験実施団体の不動産流通推進センターによれば、申込者が1706人で受験者は1404人だった。受験率は82.3%。 合格発表日は18年1月12日。合格者には合格(続く) -
少しの時間もスマホで 資格勉強KIYO調べ
住宅新報 11月14日号 お気に入り賃貸不動産経営管理士や宅地建物取引士などの資格取得支援ツールのe―ラーニング講座を運営するKIYOラーニングは、会員を対象に「資格試験の勉強に関する実態調査」を9月に実施。684人の有効回答を集計したところ、(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 427 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 座間の殺人事件に思う アパートの〝その後〟気がかり
座間のワンルームアパートで、女性8人と男性1人の頭部が発見されて、その部屋に住む若い男が逮捕されたが、こういうのは他人事ではない。長く不動産賃貸仲介管理の仕事をしていると、いつかは巻き込まれることにな(続く) -
土地活用プランナー 試験受け付けを開始 東住協
住宅新報 11月14日号 お気に入り東京共同住宅協会(東京都渋谷区、谷崎憲一会長)はこのほど、18年2月18日に開催する、土地活用の専門資格「土地活用プランナー」試験の申し込み受付を開始した。 近年の相続税改定に伴い、全国のオーナーにとって(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編104 普通抵当権に関する知識は何から学ぶか 抵当権に関する知識は、競売手続から多くを学ぶことができます
Q 私たち宅建業者は抵当権の知識が不可欠だと言われているのに、深く勉強したことがないのではないでしょうか。 A 実務としての「抵当権」のことを知るためには、「抵当権の実行」すなわち「競売」のことを知(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 426 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者が明かした裏話 不正を恥じ、清く働く
長いことこの商売をしていると、商売とは関係ないが、お客様から驚くような話を聞くことがある。余計なことを暴露すると、大げさな話でなく「私の命が危ない」なんてこともあるかもしれないが書いておきたい。うち(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 425 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 家主が了解してくれず… 内諾覆され、信用傷つく
当社の入居者募集物件に申し込みが入った。若い女性で、猫を2匹飼っていて、ワケあって生活保護を受けている。客付け業者が当社まで本人を連れてきてくれたが、私からすれば何の問題もないと思われた。事前に家主(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言424 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 これが「安目を売る」ということ 会員制レストランに誘って…
私の旅仲間である女性Aさんをランチに誘った。「めったには入れない特別なレストランがあるのですが、よろしければ一緒に行きませんか」。その店というのは、東京ディズニーランドの中にある、知る人ぞ知る会員制(続く) -
17年度宅建試験 全国で20万人が受験 難易度は昨年とほぼ同じか 合格予想は34~35点
住宅新報 10月17日号 お気に入り試験実施機関である不動産適正取引推進機構によると、今年の受験者数(速報値、以下同)は20万9145人で前年を5.4%上回った。申込者25万8511人に対する受験率は80.9%だった。ここ数年19万人前後の受験者数で推移して(続く) -
民事信託に高い関心 宮地氏「国公立不動産○の会」で講演
住宅新報 10月17日号 お気に入り耶馬台コーポレーション社長の宮地忠継氏は10月11日、所属する「国公立不動産○(まる)の会」で民事信託をテーマに講演した。 宮地氏はまず、民事信託というのは財産の保有形態のことで、所有権は自分のために持つ(続く) -
民法改正でセミナー 実務への影響を解説 江口弁護士×坪多税理士
住宅新報 10月17日号 お気に入り海谷・江口・池田法律事務所(東京都千代田区有楽町1丁目10番1号有楽町ビル4階424区)は11月11日、コンベンションルームAP八重洲通り(中央区京橋1の10の7KPP八重洲ビル)で「民法改正が実務に及ぼす影響とその対策」(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 423 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 入居者である独身女性の相談 「3人暮らしに誘われたが…」
数カ月前に、入居者のAさんからお客さんを紹介して頂いた。隣町で喫茶店を経営している男性(Bさん)と、一緒に店を切り盛りしている交際中の女性(Cさん)が暮らすための部屋探しの依頼。私と紹介者のAさんはもう10年(続く)