資格・実務
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紙上ブログ不動産屋の独り言465 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 プロパンガス業者間の激しい争い(1) 信用第一で〝提案〟断る
今から8年ほど前、プロパンガスの納入業者の営業社員が飛び込みでやって来た。それ以前にも何社かの訪問を受けていて、いずれも「おたくで管理しているプロパンガス利用の物件を、今の業者から当社に替えてくれた(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (24)ヨシコン株式会社吉田尚洋副社長 祖業で不動産事業との一体的展開を
■メンバーになれて感謝 翔経塾30周年おめでとうございます。長きにわたり会を守られてきた先輩、会員の皆様に敬意を表するとともに、歴史ある本塾の一員にさせていただいたことに改めて感謝申し上げます。(続く) -
賃管講習をサポート 近隣宅建協会に 全宅管理京都
住宅新報 8月21日号 お気に入り賃貸不動産管理のスペシャリストとして賃貸不動産経営管理士が、今最も注目されている。 管理業務の適正化を目的に国土交通省は11年、「賃貸住宅管理業者登録制度」を開始、併せて、賃貸管理の実務を担う資格と(続く) -
不動産取引現場での意外な誤解 売買編113 改正された抵当権消滅請求制度とは?
Q 今回は、従来の「滌除(てきじょ)」の制度が抵当権消滅請求の制度(民法379条)として、どのように改正されたのかを伺います。 A その最大の改正点は、抵当権者に対する「1割増し」での増価競売や買い受けの義(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (30)
【問題3-46】 独立行政法人住宅金融支援機構(以下この問において「機構」という。)に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)機構は、証券化支援事業(買取型)において、銀行、保険会社、農業協同組合(続く) -
KIYOラーニング 受講料10%オフ 宅建士など講座
住宅新報 8月14日号 お気に入り宅地建物取引士などの資格取得を支援するe―ラーニング『通勤講座』を提供するKIYOラーニングは、有料受講者数が3万人を突破したことを記念し、全22講座の受講料を10%オフにするキャンペーンを実施している。期間は(続く) -
紙上ブログ不動産屋の独り言464 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 都合よく勘違いする入居者 周囲への〝注文〟は大きいが…
私が大の苦手とする入居者がいる。某私大の講師で以前からクレームが多い。しかも内容が陰険で傲慢である。以前は、「部屋の前の駐車場に停めてある車が窓にくっ付いていて布団が干せない。管理会社が責任を取れ」(続く) -
翔経塾30周年を迎えて (23)山田建設株式会社山田照社長 会社の真の資産は 歴史と信用と人との絆にある
■父の姿を見て将来は継ぎたいと 私の自宅は、会社のあるビルの上の階にありました。ですから、父が会社で働いている姿や、職人さんが出入りしている状況を常に間近で見ることのできる生活でした。時には職人さんに(続く) -
知って得する建物の豆知識 243 漆喰と珪藻土 防火性評価で全国へ 珪藻土防カビ材などには注意
ヨーロッパの教会や貴族の邸宅、宮殿などには漆喰が多用されています。また、宗教絵画などは油絵の他に、漆喰を使ったフレスコ画も多く見られます。 フレスコとはイタリア語の「新鮮」という意味で、壁に漆喰(続く) -
2018宅地建物取引士受験セミナー (29)
【問題3-41】 宅地建物取引業者A社(甲県知事免許)が、自ら売主となってマンション(50戸)の分譲を行おうとする場合に関する次の記述のうち、宅地建物取引業法(以下この問において「法」という。)の規定によれば、正(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決 (30) 日本不動産仲裁機構(1) ADRの本質とは
「裁判外紛争解決」という難解な言葉の響きからすると、ADRは、何か特別な新しい手続きのように思われがちです。ここで「裁判外」という大仰な言葉が使われてはいますが、考えてみるに、私的自治の原則の下で「自(続く) -
専務理事に広島・津村氏 全宅連理事会 伊藤氏は名誉会長に
住宅新報 8月14日号 お気に入り全国宅地建物取引業協会連合会(坂本久会長)は7月30日、東京・港区の第一ホテル東京で18年度第3回理事会を開き、18年国土交通大臣表彰受賞ならびに西日本豪雨被害に伴う災害見舞金の支給、安心R住宅の事業者団体登(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(29) 再生可能エネルギーアドバイザー(2) 地域住民に配慮を
11年の東日本大震災に伴う福島第一原発の事故以降、より一層注目されているのが、太陽光発電、風力発電、バイオマス発電などの再生可能エネルギーです。地球環境への配慮という観点からすると歓迎されるべき取り組(続く)