賃貸・管理
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紙上ブログ 不動産屋の独り言 259 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「元ホームレス客の総入れ歯が完成」 アフターサービスで食事に招待
以前こちらの紙面で紹介した、当社で部屋を紹介したホームレスの男性。私の勧めで歯の治療を受けることになり、先日治療が完了してほぼ総入れ歯になった。うちの店に寄って嬉しそうに歯を見せてくれた。2カ月も布(続く) -
駆け抜ける疾風 新たな波を業界に (1)メイクアクト(東京都港区) 「共育」掲げ皆で成長 「今年度、勝負の年です」
東京都港区高輪に本店を構え、賃貸仲介・管理を手掛けるメイクアクト。同社を率いる佐藤幸憲社長は、取材当日のジーンズとベスト姿が良く似合う、7月で31歳になる若手経営者だ。3人での会社立ち上げからはや6年。(続く) -
ニッポンインシュア 家賃保証会社の設立支援 賃貸管理会社向け審査、督促の請負も
住宅新報 7月1日号 お気に入り福岡に拠点を置く家賃保証会社のニッポンインシュアはこのほど、賃貸管理会社が自ら保証会社を立ち上げる際の設立支援のほか、既に自社保証会社を運営している会社の審査事務や督促事務を請け負う業務を開始した。(続く) -
オーナー向けセミナー テーマ別で空室対策 エイブルリフォーム
住宅新報 7月1日号 お気に入りエイブルリフォームは、賃貸物件オーナー向けに、「水回り」「収納」「インテリア」をテーマとした空室対策セミナーを開催する。 水回りについては既に実施しており、収納は7月17日、インテリアは8月20日に実施(続く) -
首都圏・賃貸成約数 4カ月ぶり前年比増 アットホーム
住宅新報 7月1日号 お気に入りアットホームの調査によると、5月に首都圏で成約した賃貸住宅は1万8963件で、前年同月比2.0%増加した。4カ月ぶりに前年を上回った。 アパート・マンションともに増加し、特にアパートは全面積帯で成約が好調だっ(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (50) 「解約」を分析する まず〝率〟と〝理由〟の把握 求められるテナントリテンション
※今回は、オーナーズエージェント統括部長の先原秀和が担当します。 賃貸経営をする上で避けて通れない「入居者の解約(退去)」。これにより、オーナーは「賃料の空室損」「退去リフォーム費用」「広告料等の(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 258 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「公務員でも契約を拒否するケース」 真面目な人に迷惑かかる
店番をしていたら夕方、若いカップルが来店した。部屋探しかと思っていたら「駐車場を紹介してほしい」とのこと。できるだけ安いほうがよい、とのことで、お仲間さんで管理している駐車場で心当たりがあったので紹(続く) -
全宅管理 賃貸管理で「標準指針」 法制化へ向けて活用促す
住宅新報 7月1日号 お気に入り全国賃貸不動産管理業協会(全宅管理)はこのほど、賃貸不動産管理に関する「標準化ガイドライン」を策定した。 賃貸管理業の重要性が指摘されている中、その業務のあり方や内容があいまいにされているといった状(続く) -
「管理業法成立への道筋を」 日管協・末永照雄新会長に聞く 「資産管理」の方向へ
住宅新報 6月24日号 お気に入り――14年度重点事業の一つに「賃貸住宅管理業者登録制度」の法制化と「賃貸不動産経営管理士」の国家資格化を掲げています。 「三好修前会長の時代に『KG28』という目標を立てた。平成28(2016)年度中に管理業法の(続く) -
大阪でデザイナーズ賃貸 交流目的にゲストルームも 進和建設工業が建設
住宅新報 6月24日号 お気に入り進和建設工業(西田芳明社長)はこのほど、大阪市生野区小路にデザイナーズ賃貸マンション「K’s APARTMENT」の完成見学会を開催した。 賃貸住宅は、賃料や設備・仕様面だけで他社との差別化を図るのは難しい状況(続く) -
コンプラの徹底も 日管協が総会
住宅新報 6月24日号 お気に入り日本賃貸住宅管理協会はこのほど、東京・明治記念会館で第3回会員総会を開催した(写真)。 三好修氏から会長職を引き継いだ末永照雄新会長は、「三好会長時代に掲げた『16年度中に管理業法の成立を目指す』という(続く) -
藤澤雅義の賃貸管理 現場中継 (49) 不動産投資の基準 「DCR」が1つの判断指標 手取り賃料と返済額のバランス
昨今、首都圏では不動産の価格が上昇し、法人・個人を問わず、収益物件を希望する利回りで購入することが難しくなってきた。よい利回りの物件が東京にはなかなかないので、地方の物件を購入する方も多い。よって、(続く) -
紙上ブログ 不動産屋の独り言 257 賃貸現場の喜怒哀楽 坂口有吉 「帰れない老婦人に道を尋ねられて」 「社会への恩返し」の気持ちで
私が12時ごろ店に戻ると、店の前を老婦人がウロウロしている。どうやら道に迷っているような様子であった。 私と目が合うと、「すみません、この辺に交番はありますか?」と聞く。「はい、ありますよ。向こうに見(続く)