政策
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建材TR制度見直しで目標基準値引き上げ 経産省
住宅新報 10月25日号 お気に入り経済産業省は10月14日、資源エネルギー庁に設置されている審議会で、断熱材の建材トップランナー(TR)制度の新たな目標基準値等をとりまとめた。今般のエネルギー計画等で定められた目標を受け、見直しの必要が求め(続く) -
マンション防災力強化へ 横浜市 「本認定」4組合を表彰
住宅新報 10月25日号 お気に入り横浜市は10月17日、同市会議事堂で「よこはま防災力向上マンション」認定制度の認定授与式を行った。ソフト面、ハード面で防災対策に取り組むマンションを認定するため今年2月に同市が開始した制度。9月に既存マン(続く) -
ひと 来年フィリピン赴任を希望 リストサザビーズインターナショナルリアルティ アジアチーム課長 高田直永さん
北海道から沖縄まで日本を代表する避暑地や観光地で別荘などを購入する動きが富裕層の間で活発化し、主に2億~5億円の物件が動いた。「コロナ禍が追い風になった」と実感する。渡航制限が敷かれ富裕層の顔が一斉に(続く) -
社説 「囲い込み」積み残した課題 取引で信頼性の根幹を揺るがす
中古住宅の取引は活発に推移し、そこでは不動産仲介会社間での顧客争奪戦が繰り広げられている。そうした中で中堅の仲介会社が物件情報を掲載するポータルサイト大手を相手取って仲介手数料の割引・無料といった表(続く) -
今週のことば アドレスホッパー
定住する家を持たずに移動しながら生活する人々や生き方のこと。アドレス(住所)をホッピング(転々と)するという意味で、様々な場所を転々としながらも、基本的に定職を持つ人が多い点が特徴。会社へ出勤する必要が(続く) -
「ひととくらし未来研」第3シーズン始動 ストック管理、金融が論点に 23年3月に提言とりまとめへ
同省では、不動産業が地域の新たな価値創造に寄与することを目的に21年5月に同研究会を設立。今年6月には、〝共創〟の更なる拡大に向けた取り組みを第2シーズンの中間整理としてまとめた。 第3シーズンでは、(続く) -
国土交通審議官インタビュー 水嶋智氏に聞く 地域交通は社会的基盤 実効性ある支援へ検討深化を
住宅新報 10月18日号 お気に入り6月28日に国土交通審議官に就任した水嶋智氏が10月13日、専門紙のインタビューに応じた。担務は交通関係施策、国際関係事務の統括。鉄道局長や大臣官房長、鉄道建設・運輸施設整備支援機構(JRTT)の副理事長に就任(続く) -
住生活月間功労者 大臣表彰は21人4団体 TAKUTO顧問 池谷義明氏ほか
住宅新報 10月18日号 お気に入り国土交通省は10月7日、第34回住生活月間の功労者表彰受賞者を公表した。毎年10月に行う住生活月間行事の一環。住意識の向上、ゆとりある住生活の実現、建築物の質向上を図るため、各分野で活躍した個人と団体を表(続く) -
「地域交通の再構築」具体化へ 国交省 当初予算、法改正も視野
住宅新報 10月18日号 お気に入り地域交通の再構築に向け、国土交通省は10月7日、交通政策審議会交通体系分科会地域公共交通部会を開き、詳細な制度設計に向けた議論を開始した。 今年6月7日に閣議決定された「骨太方針」では、持続可能で多(続く) -
国土審 新たな土地政策を議論 アジャイル型、災害リスク考慮も
住宅新報 10月18日号 お気に入り国土交通省は10月12日、第49回国土審議会土地政策分科会企画部会を開き、今後の土地政策のあり方について意見交換を行った。冒頭、事務局が11月1日施行予定の改正所有者不明土地法について説明。利用の円滑化促進(続く) -
共同住宅等の断熱性能等級6、7創設を決議 内閣府
住宅新報 10月18日号 お気に入り内閣府は10月5日、消費者委員会本会議を開いた。住宅品質確保法(日本住宅性能表示基準の改正)について審議を行い、共同住宅等に断熱等性能等級6、等級7を創設することを議決すると共に、その表示方法や評価方法を(続く) -
20日、建築現場を一斉パトロール 東京都
住宅新報 10月18日号 お気に入り東京都内で10月20日、建築工事現場等に対して、「一斉公開建築パトロール」が実施される。良好な市街地環境の維持および建築物の適法性を確保するため、毎年、違反建築防止週間(10月15日~21日)に合わせて行われる(続く) -
今週のことば エリアマネジメント広告
まちづくりの担い手が、景観向上のためのルールに基づき、公道上、民有地の屋外広告物を企業に販売し、得られた広告収入をエリアマネジメントの財源に充てようとする事業のこと。デザインの優れた屋外広告物を誘導(続く)