提携ニュース
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三井住友信託銀、タイの不動産開発に出資 新たな市場開拓へ
三井住友信託銀行は5月24日、タイのDTGOグループで不動産開発事業を行うMQDCタウンコレクション社に1000万ドル(約13億8000万円)規模の出資を行うことを決定した。資本を投入し新たな市場・機会を開拓する戦略の一(続く) -
三菱UFJ信託銀、デジタル証券基盤の提供拡大 三井物産系が活用
三菱UFJ信託銀行は、ブロックチェーン基盤「Progmat(プログマ)」を武器にデジタル証券(ST)市場の拡大で存在感を発揮している。5月22日、三井物産デジタル・アセットマネジメント(MDM)の個人向け投資運用サービス「(続く) -
川崎信金、相続専門家との連携好調 22年度は相談300件超え
川崎信用金庫(川崎市、堤和也理事長)は、相続専門家との連携が好調だ。2022年度、提携先に繋いだ相談件数は323件となり、初めて300を超えた。23年度からは職員を1人から3人にし、さらなる支援の拡充に努めている。(続く) -
八十二銀、資格取得サークルが活発 自発的な能力伸長支援
八十二銀行が、行員の自発的な能力伸長を後押しする狙いで立ち上げた資格取得サークル「ハイスク」が浸透してきた。難易度が高いFP1級や中小企業診断士などの資格に対して、サークル感覚の気軽さや一体感のもと挑(続く) -
三菱UFJ信託銀、第二新卒採用を強化 TalentXのサービス活用
三菱UFJ信託銀行は、2023年度から人材獲得プラットフォームの開発や運営などを手がけるTalentX(東京)と連携し、第二新卒採用を強化している。キャリア採用を拡大するなか、第二新卒の若手人材も増やしたいと考える(続く) -
みずほFG、住宅ローン事業を縮小 資産運用コンサルに注力
みずほフィナンシャルグループ(FG)は2023年度からの3カ年の新中期経営計画で、リテールビジネスに投入する経営資源を採算性の低い住宅ローン事業から資産運用ビジネスに振り向ける方針。住宅ローンはインターネッ(続く) -
【Discovery 専門家に聞く】次世代に事業再生ノウハウの継承を
ロングブラックパートナーズ パートナー・牛越直氏 4月の企業倒産件数は前年同月比25%増の610件で、13カ月連続で前年水準を上回った(東京商工リサーチ調べ)。今後も、コロナ関連融資で過剰債務を抱えた中小企業(続く) -
三井住友銀、温室ガス算定サービス導入1000社 スコープ3対応で
三井住友銀行は、企業の温室効果ガス排出量を算定するクラウドサービス「サスタナ」が本格稼働から1年で導入企業数が1000社を超えた。法人向けサービスでは異例のスピードだ。サプライチェーン全体を含めた二酸化(続く) -
銀行・大手信金、リファラル採用3倍 奨励金10万円も
銀行や大手信用金庫が即戦力となる人材の確保に向け、行職員が友人を紹介する「リファラル採用」を強化している。2023年度は35先が実施し、22年度に比べ3倍に増えることが本紙調査で分かった。紹介した行員に奨励(続く) -
金融界、インボイス周知活発化 8割超の銀行が活動
金融界は、10月に始まるインボイス制度(適格請求書等保存方式)に関する取引先への周知を活発化。全国銀行協会の加盟行では、8割超(4月時点)が周知活動を展開。信用金庫・信用組合では制度周知に加え、システム対応(続く) -
日経平均が7連騰、234円高の3万0808円 バブル後高値を更新
19日の東京株式市場は続伸。7連騰となった日経平均株価の終値は前日比234円42銭(0.77%)高の3万0808円35銭。2021年9月に付けたバブル経済崩壊後の高値(3万0670円)を更新した。前日の米国株上昇や為替相場のドル高・(続く) -
スルガ銀とクレディセゾンが資本提携 役員も相互派遣
スルガ銀行とクレジットカード大手のクレディセゾンは5月18日、資本業務提携したと発表した。スルガ銀はクレディセゾンから出資を受け持ち分法適用会社となる。クレディセゾンは発行済み株式の15.12%(総額171億円)(続く) -
三井住友海上、対話型AIを導入 事故受付の質向上へ
三井住友海上火災保険は5月16日、対話型AI(人工知能)を活用して事故受付業務の品質向上にむけた取り組みを始めたことを発表した。 多くの企業で活用が進むOpenAI社の「チャットGPT」を導入。保険約款や社内マ(続く) -
鹿児島銀、メタバースで採用活動 アバターが企業説明
鹿児島銀行は5月16日、採用活動の一環として、インターネット上の仮想空間「メタバース」を使った合同企業説明会に参加した。登録した就職活動中の学生ら33人に対し、アバターを通じて音声通話や掲示した動画など(続く) -
メガバンクグループ、成長アジアへ出資拡大 デジタル知見吸収
メガバンクグループが成長著しいアジアの商業銀行やノンバンクなどへの出資を拡大している。デジタル領域で先行する出資先のノウハウを吸収し、収益力強化につなげる狙いがある。 2023年中に中国の人口を抜い(続く) -
愛知信金、創業融資100件突破 士業・日本公庫と連携が奏功
愛知信用金庫(名古屋市、本多英明理事長)は、2022年度の創業融資実行件数が100件を突破し、前年度比30件増の110件になった。金額は前年度比約4割増の約5億5000万円に達した。日本政策金融公庫や士業との連携が奏功(続く) -
アルヒ、住宅ローンの変動比率5割に SBI新生銀と商品開発
住宅ローン専門金融機関のアルヒは、超長期固定型住宅ローンの「フラット35」を主体にしていた商品構成を見直し、変動金利型に注力して変動比率を足元の10%から2027年度までに50%程度まで引き上げる方針。収益改善(続く) -
スマートドライブ、走行データ分析を支援 EV導入計画にも活用
営業車の走行データ分析を支援するスマートドライブ(東京都、北川烈社長)のサービスが金融界の注目を集めている。シガーソケットに専用デバイスを挿入するだけで車の位置情報を取得。営業活動の効率化や電気自動車(続く) -
商工中金、日本旅館協会と連携 宿泊事業者の経営支援で
商工組合中央金庫は5月10日、日本旅館協会と会員の宿泊事業者の経営支援で連携したと発表した。 全国展開する商工中金のネットワークや経営支援のノウハウを生かして、新型コロナウイルスの影響を受けた宿泊(続く) -
三菱UFJ銀、新興向け融資ファンド設立 日欧で500億円規模
三菱UFJ銀行は5月8日、日本と欧州のスタートアップ企業向け融資ファンドをそれぞれ立ち上げると発表した。規模は、日本では最大200億円、欧州では最大2億5000万ドル(約336億円)。人工知能(AI) 技術を活用した与信(続く)