東京商工リサーチが6月9日に発表した「不動産業の倒産状況・5月度」によると、倒産件数は36件(前年同月比2.8%増)で、2025年1月(31件)以来4カ月ぶりの30件台となった。負債総額は35億2700万円(前年同月比74.3%減)と大幅に減少した。前年同月に5件だった負債1億円以上5億円未満が12件と増加となったが、負債5億円以上(前年同月6件)は発生せず、負債総額を押し下げた。
東京商工リサーチが6月9日に発表した「不動産業の倒産状況・5月度」によると、倒産件数は36件(前年同月比2.8%増)で、2025年1月(31件)以来4カ月ぶりの30件台となった。負債総額は35億2700万円(前年同月比74.3%減)と大幅に減少した。前年同月に5件だった負債1億円以上5億円未満が12件と増加となったが、負債5億円以上(前年同月6件)は発生せず、負債総額を押し下げた。