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大宮キャンパスの新施設建設で地鎮祭 芝浦工業大学

 芝浦工業大学(東京都江東区)は、同大学「大宮キャンパス新施設建設」の地鎮祭を行った。基本設計・設計監修・管理は安井建築設計事務所、実施設計・施工は鹿島が担当する。

 新施設は、グリーンやデジタル、ウェルビーイングを意識した設備を備えさせ、健康科学やスポーツテクノロジーにも重きを置き、社会貢献や地域との連携、BCP の実現などを図る。

 建物規模は鉄筋コンクリート造一部鉄骨造7階建て延べ約2万1720平方メートル。建設地はさいたま市見沼区深作307の敷地約4万4796平方メートル。2024年3月に着工し、2025年12月に完成する。

 今回の新施設の建設計画は、⼤宮キャンパス再整備プロジェクト「O―CAMP(Omiya CampusMaster Plan)2027」計画の第2弾となる。創⽴ 100 周年に向けた重点的な取り組みの1つに位置付けている。