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東京23区の4月新築分譲マンション供給8区のみ マーキュリー調べ

 新築マンション市場のビッグデータを活用するマーキュリー(東京都新宿)は、2020年4月の東京23区内の新築分譲マンションの速報データをまとめた。

 新型コロナ禍の影響で分譲されたのは江戸川・練馬・文京・中野・中央・江東・渋谷・足立の8区に留まり、平均価格は前年同月に比べて江戸川区だけが上昇し、それ以外の7区はマイナスになった。その8区の供給戸数は江戸川区と中野区、足立区以外では、前年同月に比べて大幅な減少になったと分析している。