住まい・暮らし・文化
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木造非住宅構造躯体の瑕疵保証制度を開始 エヌ・シー・エヌ
住宅新報 9月14日号 お気に入りエヌ・シー・エヌ(東京都港区)は10月1日から、木造非住宅を対象に構造躯体の瑕疵保証制度「非住宅版 SE構法 構造性能保証制度」を提供する。 同保証制度の概要は(1)構造躯体および基礎が対象、(2)瑕疵保証(続く) -
100%再エネ化達成 PPAモデルを活用 住友クレスト・鹿島工場
住宅新報 9月14日号 お気に入り住友林業のグループ会社で住宅用各種部材の製造販売を手掛ける住友林業クレスト(名古屋市中区)は9月7日、鹿島工場(茨城県鹿嶋市)で太陽光発電の電力活用、カーボンフリー電力導入により、使用電力の100%再生可能エ(続く) -
知って得する建物の豆知識 319 ポーラスコンクリート 環境配慮の構造物が可能
コンクリートは堅固で蜜実、構造強度が高く建築物や橋脚などの土木構造物に使われるというイメージですが、隙間だらけ(空隙率は30%前後、自然の土壌は50%前後)の組成を持つポーラスコンクリート(以下PC)もあります(続く) -
YKKAP、WHC、リビングテック協 暮らし方提案の実棟モデル 開発パネルで職人不足に対応
9月2日のオンライン説明会で、YKKAP事業開発統括部長の東克紀氏は「真鶴の家」について「コロナ禍で見えてきた暮らし方の課題、建設業界における深刻な職人不足・高齢化といった課題に対して当社としての答えを形(続く) -
大和ハウス工業 郊外型団地〝再耕〟本格化 対象を全国8カ所に拡大
住宅新報 9月7日号 お気に入り大和ハウス工業は、郊外型戸建て住宅団地再生事業「LivnessTown(リブネスタウン)」を拡大させる。4月には陣容が50人超のリブネスタウン事業推進部を発足させた。発足に合わせ、先行的に再生に取り組んできた住宅団(続く) -
防災性高めた新商品 アキュラホームG
住宅新報 9月7日号 お気に入りアキュラホームグループは9月1日の防災の日に合わせて、木造戸建て・注文住宅の新商品「超防災の家」(写真)を発売した。 新商品は高い耐震性・耐風性に加え、太陽光発電・井戸・蓄電池を設置し、間取り等で新(続く) -
注文住宅5千棟が視野に ヒノキヤG ウッドショックの影響抑制へ
住宅新報 9月7日号 お気に入りヒノキヤグループ(東京都千代田区、近藤昭社長)は8月30日、オンラインで21年12月期第2四半期の決算説明会を開き、方針や見通しを説明した。 好調な住宅事業を要因に連結売上高は514億円となり、第2四半期決算(続く) -
戸建て注文、低層賃貸 棟数・金額共にプラス 住団連・住宅業況調査
住宅新報 9月7日号 お気に入り住宅生産団体連合会(芳井敬一会長=大和ハウス工業社長)は8月31日、21年度第2回(4月~6月)の住宅業況調査を公表した(表参照)。同調査は会員各社の支店や営業所、展示場などの営業責任者に対し、戸建て注文住宅と低(続く) -
子育て世帯向けアプリ拡大分譲マンションに導入 旭化成ホームズ
住宅新報 9月7日号 お気に入り旭化成ホームズ、旭化成不動産レジデンス、(株)クレヨン(東京都練馬区、森屋大輔社長)は、同じ分譲マンションに住む子育て世帯向けに開発した情報交換用アプリ「GOKINJO(ゴキンジョ)」の導入を拡大する。20年9月か(続く) -
大手10社の既存住宅流通 年間成約数が過去最高に 10月から再販型保険商品を展開
住宅新報 9月7日号 お気に入り優良ストック住宅推進協議会(堀内容介会長=積水ハウス副会長)は8月27日、20年度(20年7月~21年6月)の既存戸建て住宅「スムストック」成約数が1922棟、前年度比14.8%増となり、過去最高だったと発表した。20年度は(続く) -
積水ハウス スマートホームサービスを開始 専用アプリで直感的に操作、高度なセキュリティも
新サービスは、人生100年時代の幸せの提供を目指す「プラットフォームハウス構想」の第1弾。当初は関東・関西地区のみの展開だが、12月から全国に拡大する。導入コストは50~80万円。初年度に2400棟への導入を計画(続く) -
ミサワホーム 都心築32年賃貸にコワーキング カフェやコンシェルジュ機能も付設
住宅新報 8月31日号 お気に入りミサワホームは9月1日、東京都文京区の賃貸マンション「DeLCCS(デルックス)文京神楽坂」(全50戸)の1階部分をコワーキングスペースとコンシェルジュサービスを融合した「AndWorker(アンドワーカー)神楽坂」の稼働を(続く) -
住友林業、京都大学 世界初、木材の宇宙曝露実験 23年木造人工衛星打ち上げ目指す
住宅新報 8月31日号 お気に入り住友林業と京都大学は「国際宇宙ステーション(ISS)での木材の宇宙曝露実験」を開始する。9月に宇宙航空研究開発機構(JAXA)へ試験体の木材を引き渡し、12月から約半年間ISSで実験する。宇宙空間での木材の曝露実験(続く)