総合
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一般財団法人日本不動産研究所(18) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 長野県「千曲川ワインバレー」 東御市を中心にワイン特区、8市町村に 品質の高さ、内外から評価
幕末から明治にかけて、長野県は山々に囲まれた地理的条件から、蚕の餌となる桑の栽培が盛んであったため、かつては「蚕糸王国」として栄えていた。昭和恐慌以降、養蚕・製糸業が衰退する中、山の斜面を利用した桑(続く) -
不動産・住宅スケジュール
◎公認ホームインスペクター資格試験受験申し込み受付中(締め切りは9月14日まで) ◎公認不動産コンサルティング技能試験受験申し込み受付中(9月18日まで)◎賃貸不動産経営管理士試験受験申し込み受付中(9月28日) ◎マン(続く) -
大言小語 住み続けられる地域とは
限界集落とか、買い物難民という言葉が使われ出したのは20年以上前。最初は地方の中山間地の話だったが、それが地方都市近郊へ、最近では東京周辺の老朽化したニュータウンや団地でも問題になっている。高齢者世帯(続く) -
社説 定期借家普及の好機に 事前説明と重説は兼ねても可
定期借家権の普及を拒んでいた要因の一つに、従来から「事前説明は重要事項説明とは別個に書面をもって行われなければならない」という解釈がなされてきたことがある。そのことが、定期借家は手続きが煩瑣との印象(続く) -
ひと 透明度を高め、個々の能力引き出す JLL日本法人で市場の調査や分析を行っているリサーチ事業部長赤城威志さん
世界的な総合不動産サービス会社のジョーンズラングラサール(JLL)。日本法人のリサーチ部門でトップを務める。大学生の頃から不動産業界と関わり「川の流れに流されてきたようなもの」と笑う。 バブル期は大学生(続く) -
ADRの現場から 話し合いでトラブルを解決(33) 災害トラブルの解決策
例えば、大地震などの災害の際は、住居や建物に被害が出るケースがあります。実際に東日本大震災においては、「アパートが損壊し、ドアが閉まりにくくなっているのに、賃貸オーナーがなかなか補修をしてくれない」(続く) -
民泊届け出の煩雑さ指摘 ホームアウェイがセミナー
住宅新報 9月4日号 お気に入りホームアウェイ(米国テキサス州オースティン)は8月28日、物件ホストを対象とした「民泊新法届け出セミナー」を東京都港区の同社日本支社で開催し、首都圏から20人ほどが参加した。 同セミナーは、住宅宿泊事業法(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵(61) 海外からロケ地の舞台を目指して(2) 〝元祖ロケ地観光〟秋田のその後
韓国で視聴率39.9% ロケ地観光は、そう簡単にはいかないのが現実だ。仮に映画やドラマがラッキーにヒットしたとしても、継続的に人気が続くとは限らない。秋田県は〝ロケ地観光のパイオニア〟だが、残念ながら(続く) -
GAテクノ、SBJ銀行と提携 オンライン完結型住宅ローンで
住宅新報 9月4日号 お気に入りAIを活用した不動産流通ポータルサービス「リノシー」を運営するジーエーテクノロジーズ(東京都渋谷区、樋口龍社長)は8月28日、SBJ銀行とオンライン不動産ローンに関する業務提携を締結したと発表した。 両社は(続く) -
明海大学不動産学部 不動産の不思議 学生たちの視点と発見 第248回 立体交差の安全と危険 歩行者道路を改善する提案
【学生の目】 市域の4分の3が埋立地の浦安市は、東京湾の最も奥の位置にある。西側は東京都に接し、羽田空港への時間距離は近い。東側は京葉工業地帯が広がり、成田空港につながる。このため、2本の鉄道と幹線道(続く) -
30年の住宅市場を予測(下) 野村総合研究所 どうなる大工不足問題 現場生産性の飛躍的向上を
住宅新報 9月4日号 お気に入り減少と高齢化が進行 我が国の大工人数は長期的に減少傾向にある。85年には81万人であったが、15年にはその半数以下の35万人まで減少した。そして15年の大工人数のうち、約4割を60歳以上が占めている。現在の大(続く) -
鑑定士協連レター ものづくり静岡県 現在の立ち位置と将来への不安
静岡県の最大の特色は日本第3位のものづくり県であることで、その基礎は静岡から半径300キロメートル圏内に日本の人口の60%以上、日本のGDPの70%以上が集中する日本最大のマーケットが存在することにある。 この(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 自動運転タクシーで実証実験 世界初、画期的な第一歩か 実用化と定着、普及は別物
デスク いよいよ自動運転の時代到来か。ロボットメーカーのZMPとタクシー事業者の日の丸交通が東京・大手町と六本木を結ぶルートで自動運転タクシーサービスの実証実験を始めたが、なんと世界初の試みだそうだな(続く)