総合
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空き家活用事例(2) 長屋を地域の憩いの場に 墨田区「キラキラ茶家」
住宅新報 3月12日号 お気に入り東京都墨田区のNPO法人すみださわやかネットは、築95年(大正12年建築)の長屋を改修して16年3月から地域の憩いの場「キラキラ茶家」として活用している。京島地域のキラキラ橘商店街の中に立地し、休憩所や子供が遊(続く) -
地域が変わるインバウンド 交流人口増加がもたらす恩恵 (87) 歴史を軸に外国人を誘客しよう(2) 宮崎県・高千穂 神話がテーマの旅で宿泊増
雲海で注目度アップ あるホテル予約サイトによると、外国人旅行者の宿泊が、ここ数年伸び率が高いのは、宮崎県だそうだ。特に「高千穂・延岡・日向・高鍋」エリアが伸びている。秋にその傾向が顕著で、「秋は国見(続く) -
大阪市、空き家改修助成開始 19年度から新規事業
住宅新報 3月12日号 お気に入り大阪市は、19年度から「空き家の利活用に向けた既存ストックの改修促進」事業として、改修費の補助制度を年度の早い時期に開始する。新規事業として予算案に2900万円を計上した。 主な補助要件は、「00年(平(続く) -
物流の広がりが地方活性化に 信頼生むインパクト・アセスメント 開発と環境〝三方よし〟 大谷巌一イーソーコ会長×原科幸彦日本不動産学会会長
住宅新報 3月12日号 お気に入り大谷氏 本日はよろしくお願いします。千葉商科大学は商業の大学ですが、かなり多方面のことに取り組んでいますね。中でも、日本初の自然エネルギー100%大学を目指していますね。 原科氏 本学は今年で創立91(続く) -
鈴木英俊氏が優勝 ラビー杯ゴルフ
住宅新報 3月12日号 お気に入り全国不動産協会第五地区協議会のラビー杯ゴルフ大会が3月6日、東京都内のGMG八王子ゴルフ場であり、72人が参加した。競技の結果、グロス80、ネット70.4で鈴木英俊氏(町田支部・アパートナー町田店長)が優勝した。(続く) -
近隣街区と電力を共有化「泉ガーデンアネックス」竣工 住友不
住宅新報 3月12日号 お気に入り住友不動産は、免震構造と事業継続計画(BCP)への対応を強化したオフィスビル「泉ガーデンアネックス」(東京都港区六本木)を竣工した。近隣の「泉ガーデンタワー」と電力供給ラインを結び、災害時に電力を3系統でバ(続く) -
おとり広告 業務直結の対策がスタート 一斉調査で広範囲を網羅 ポータルサイト掲載停止が抑止力に 「させない・できない」環境強化
住宅新報 3月12日号 お気に入りおとり広告や不当表示といった違反広告は、この数年減少している。14年度から違反物件情報を共有しているポータルサイト広告適正化部会(アットホーム、CHINTAI、マイナビ、LIFULL、リクルート住まいカンパニーの5(続く) -
モクチン企画 (東京都大田区) 木造家屋の再生にノウハウとアイデアを提供 新しさにはない価値を生かしていく
住宅新報 3月12日号 お気に入り合言葉は「最小限の手数で、最大限の魅力を」――。 これは、部屋の魅力をアップして空室を解消したいオーナーや不動産管理会社に共通の願いだろう。木造家屋の改修に特化するモクチン企画の狙いは、「きちんと社会(続く) -
幸福論的 『住宅論』 住宅評論家 本多 信博 ◇34 アランとアドラー 言葉が感性を刺激する
住まいの本質を本気で見極めようとするなら、住まい以前にそもそも「人間とは何か」を知らなければならない。人間とは何かを知らなければ、本当に生きているとはいえない。本当に生きるということがなければ、住ま(続く) -
居酒屋の詩 (41) 輪転機今こそ響けうれしくも 東京版に雪のふりいづ
新聞記者の仕事は、東京版(最終版)の輪転機が回り出すと、やっと一区切りつく。新人だった頃、初めて刷り出しに立ち会ったときの感動は忘れない。部長がOKを出すと、ゆっくりと回り出した輪転機が徐々に回転速度を(続く) -
一般財団法人日本不動産研究所(43) 地域資源を生かす ~まちづくりからインバウンドまで 高松市牟礼町 石のまち 幻想的な石あかりロード 源平史跡と石材産業が融合
高松市の東部に位置する牟礼町は、古くから「石のまち」として栄えており、世界一高価な花崗岩「庵治石(あじいし)」の産地として有名だ。この庵治石の採れる山の麓には、隣町の庵治町と合わせて200以上の石材店が(続く) -
不動産・住宅スケジュール
3月13日(水) ◎不動産流通推進センターがスペシャリティ講座「Jリート、不動産特定共同事業法及び信託の視点で不動産経営を考える」を開催(東京都千代田区、主婦プラザエフ) 3月19日(火) ◎日本ビルヂン(続く) -
ニュースが分かる! Q&A 東日本大震災から8年 地域に広がる防災の輪
先輩記者 3月11日で東日本大震災から8年が経過したね。復興事業が急ピッチで進められてきた一方で、多発する自然災害に対する意識の高まりもあって、年を追うごとに防災対策や防災訓練が浸透してきているようだ。(続く)