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  • 煩わしいのがコミュニティ 戦後、忘れてきたもの

     日本の住まいは戦後、広さと、プライバシーと、セキュリティを追求し、最も重要なコミュニティを置き忘れてきた。その反省が今、始まっている。 数で表せる価値は相対的  これまで、いい住まいとは何かと問われ(続く)
  • 賃貸住宅空室率の増加

     東日本レインズの賃貸物件の登録在庫が37万戸に増加(住宅新報第3178号週刊より)、賃貸交渉の8割が値下げ交渉との記事が。  現在、日本全体では賃貸住宅は約2,183万戸あり、空室率が約19%となっています(続く)
  • 仕事上は〝プロ意識〟を常に持つ心構えが重要

     仕事をしてお金をいただいている私たちは、お客さまから見ると、全員「プロ」であるとも言えます。念のために辞書をひいてみると、プロとは、「ある物事を職業として行い、それで生計を立てている人」と解説されて(続く)
  • 100年先も社会貢献する会社に ナイス・中山陽介さん②

     ナイスの中山陽介さん(住宅事業本部首都圏営業部チーフ)が、東京・品川区で販売する「アルシア大森」の販売責任者であることは前回紹介した。実はこの物件が、中山さんにとって入社9年目で初めてのチーフとして(続く)
  • 「法律に則って業務した結果」有名無実の賃貸仲介料折半

    宅建業法に忠実に則って契約業務をこなすとどうなるか、という悲しいお話。ある日、若いカップルから当社の管理物件に申し込みが入って審査も通り、数日して契約しに来店した。宅建業法では仲介料は貸主と借主それぞ(続く)
  • 「お化けより怖い現代の怪談話」身近で起こる謎の変死

     先日、足立区で、日本最高齢と思われていた男性が「実は30年前に死亡していた」というニュースがあった。一緒に暮らしていた家族が、年金などを死後も搾取するために死亡の事実を隠していた疑いがあって、警察が(続く)
  • 都道府県地価調査 下落を楽観してはならない

     地価の値下がりが続いている。国土交通省が発表した今年7月1日時点の都道府県地価調査によると、1年前に比べ全国平均で住宅地が3.4%下落、商業地は4.6%下落した。下落幅では昨年より縮小したものの、住(続く)
  • ケチな客と非常識な母親「家賃に金をかけたくない」

     近々結婚するというカップルが部屋探しで来店した。彼女の実家に近い場所で、2DK、駐車場付き、築浅で予算は込み込み8万円迄という条件だが、正直、希望の条件ではかなり厳しかった。彼氏は自動車メーカーの正(続く)
  • 強みを徹底して生かす、思わぬ力を発揮することも

    人間には誰しも得手・不得手があり、「強み」もあれば「弱み」もあります。コンサルティングや研修では個人面談をする機会がありますが、中には、「私は、○○するのが苦手です」「どうも、□□は不得意で」など、自身の(続く)
  • 資産価値の高いマンションを ナイス・中山陽介さん①

    住宅市場は持ち家を中心に一時期の低迷から立ち直りつつあるが、一方で少子高齢化や経済の低迷といった住宅産業が抱える根本的な問題の解決は難しい状況だ。また、ユーザーが住宅に求めるニーズは複雑化、多様化、細(続く)
  • 「子連れ再婚のため不動産屋を利用」申し込みのない物件案内

     ある中年女性が「3DK以上の良い部屋を」と来店した。いくつか紹介したうちの1件を「子供たちに見せたいので明日、案内してほしい」とのことで、翌日、車で30分ほどの隣町の自宅まで迎えに行くと、小学校低学(続く)
  • 安心な生活設計は業界の役割

    高まるローン破綻リスク  リーマンショックから2年が経過した。サブプライムローンに端を発した金融不況から、米国では住宅ローンの返済が滞り、住宅の強制売却を余儀なくされる住宅ローン破綻が後を絶たない。ロ(続く)
  • 実在する大学病院副院長を名乗る男、相次ぐ挙動不審な言動

     店番をしていたら60歳くらいの長身の紳士が来店した。痩せ型で髪は白髪、穏やかで気品ある雰囲気が漂っていた。「大きめの貸家はないかね」と聞く。何でも、自分の家が東京都の文化財に指定されているので改造も(続く)
  • カギを開ける!Part3

    2010年9月21日号に、不動産調査の実務ノウハウ:トラブルを未然に防ぐ!NO86が掲載されていました。私たち不動産業者には不動産を仲介(売買・賃貸)する場合には重要事項の調査義務があります。特に買主、借(続く)
  • 都庁に通報も事なきを得る「理不尽で不誠実な客」

     管理物件に同業者から申し込みが入った。申込者は市内で仏壇店の店長をしている男で、「風呂釜を交換してくれれば借りる」との条件だ。家主さんに相談すると「まだ壊れてないけど、15年も使っているから結構です(続く)
  • 社会資本としての整備を

    存在感が余す賃貸住宅  日本では賃貸住宅の7割強が民営で、その多くが零細個人地主によるものとなっている。そのため、プロの事業家によって経営がなされているものは少なく、先祖代々の土地を守るための相続対策(続く)
  • 相手をリスペクトし、多くの出会いを生かす

     仕事をしていてつくづく感じるのは、人との〝ご縁〟の大切さです。 〝一期一会〟という言葉がありますが、同じ職場で働く人、取引先、お客さまなど、私たちはたくさんの人と出会いながら生きています。一人の人と(続く)
  • 全体を俯瞰することで、仕事の意味を理解する

    日々、自分に与えられた業務を淡々とこなしていると、仕事がルーチンワーク化(日常のきまりきった業務)してしまい、仕事に対する興味や新鮮味がなくなってしまうことがあります。あるいは、まるで機械のように目の(続く)
  • 脱・工業化で〝ぬくもり〟ある商品を トヨタホーム・堀川達弥さん②

     前回、様々な仕事、特に現場の人々との交流を通じて、トヨタホームの堀川達弥さん(商品開発部シンセ商品デザイン室商品グループ主任)が成長してきたというお話を紹介した。現職には今年1月に就いたが、その仕事(続く)
  • 「動物愛護とは別問題」際限ないペットの追加

     入居者が家賃を払いに来てこんな依頼をする。「うちのマンションに可愛い野良猫が来るようになったので、1階のKさんと餌やりをしてたんだけど、情が移って今はうちの部屋(3階)で飼ってるんで大家さんに、猫を(続く)

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