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国交省が管理計画認定制度の基準見直し検討 分譲時からの適正管理実現へ
修繕積立金の目安新設、防災分野も マンション管理計画認定制度は、管理適正化の促進へ向け、22年4月に開始した認定制度。マンション管理適正化推進計画を作成した都道府県または市区において、一定の基準を満(続く) -
ローン減税の床面積要件、緩和要望強く情勢も後押し 自民党が業界ヒアリング
自由民主党は11月11日、同党本部で政務調査会国土交通部会(部会長・加藤鮎子衆議院議員)等の「予算・税制等に関する政策懇談会」を開き、住宅・不動産分野の業界団体から税制改正等についての要望聴取を行った。(続く) -
官民で「アフォーダブル住宅」推進 ファンド運営候補4者を選定 東京都
東京都は、子育て世帯等も取得しやすい価格の住宅供給へ向け、「官民連携アフォーダブル住宅供給促進ファンド」の運営事業者候補として4者のコンソーシアムを選定した。6月に募集を開始し、10月の審査・選定を経て(続く) -
重説対象追加で国交省が業界5団体に通知発出 森林経営管理法関係政令
国土交通省不動産・建設経済局不動産業課は11月6日付で、住宅・不動産業界5団体に対し、宅地建物取引業法施行令の一部改正に係る通知を発出した。5月に成立した「改正森林経営管理法等」(今週のことば)に伴う政令(続く) -
「マンションすまい・る債」拡充 適正評価制度等も対象に 住金機構
住宅金融支援機構は11月11日、マンション管理組合向けの債券「マンションすまい・る債」の利率上乗せ制度を、26年度募集分から拡充すると発表した。マンションの修繕積立金の計画的な積み立てを後押しする狙い。(続く) -
11月21日に日米亜の市況と女性活躍シンポ WBN
日米女性ビジネスネットワーク協会(WBN、三橋博巳理事長)は11月21日、すまい・るホール(東京都文京区)で25年度シンポジウム「日本・東南アジア・米国の不動産市況と女性活躍」を開催する。国土交通省や住宅新報な(続く) -
今週のことば 改正森林経営管理法
同法は市町村が森林所有者から委託を受け、市町村や所定の林業経営者が管理・整備を行うことで、林業の成長産業化と森林の適切な管理の両立を図ることを目的とした法律。25年の改正では、自治体と「林業経営体」、(続く) -
ひと 小さなきっかけでつながる マンションと地域を支える コネプラCo-Founder CCO 根本由美さん
ほどよい距離感。心地良い関係性。小さなきっかけが、つながりを生む――。両親共に日立製作所勤務の「家庭環境から〝ものづくり〟の楽しさが心に伝わった」。自宅のDIY、祖父経営の大理石会社の関係で庭に一定の間(続く) -
設立60周年 日本不動産鑑定士協会連合会 吉村真行会長に聞く 被災地はスピード感を重視 社会的意義ある仕事で存在感を出す
――これまでの振り返りと次のステージに向けて。 「半世紀以上を経て専門家として求められる社会の役割が少しずつ変わってきている。不動産を鑑定評価する専門家。ただ、価値判断をする際に従来からの鑑定評価(続く) -
合同研修会でハトG事業学び連携深化 全宅連近畿連絡会
全宅連近畿地区連絡会(吉村岩雄会長)は11月7日、奈良県奈良市内のホテルで25年度の合同研修会を開催した。坂本久全国宅地建物取引業協会連合会(全宅連)会長を始め、近畿各府県宅建協会の正副会長、専務理事ら約70(続く) -
物流不動産ビジネスと新しい人〝財〟戦略 「人」が生きる営業改革イーソーコ総合研究所 代表取締役 出村亜希子 第8回 若手成長を可視化するブログの効用
イーソーコグループでは、若手社員が持ち回りで執筆し、毎週更新しているブログ「JOURNAL(ジャーナル)」を運営しています。単なる社内報や情報発信ツールではなく、若手の成長を促し、採用力を高めるための「人財(続く) -
J-REITトピックス
【決 算】 (10月17日発表) 次期は大幅増配を計画 ・日本都市ファンド投資法人の25年8月期決算は増収増益だった。営業収益は493億2500万円(前期比6.5%増)となり、当期純利益が216億9700万円(同(続く) -
学研ココファン 神戸大敷地でCCRC 認知症研究の場にも
学研ホールディングスのグループ会社で有料老人ホームなどの企画や運営を手掛ける学研ココファン(東京都品川区)と神戸大学(神戸市)は11月11日、同大の敷地を活用し、「大学連携CCRC」事業を推進すると発表した。1(続く) -
三井不レジなど 転売規制を明文化 東京・月島のタワマンで
東京・月島で建設中のタワーマンション「セントラルガーデン月島ザタワー」(東京都中央区)で、投機的短期転売を抑制するため、購入者希望者に対して物件引き渡しまでの売却活動を禁止する規定が設けられていること(続く) -
自社初、カナダで高層賃貸591戸 阪急阪神不
阪急阪神不動産は11月10日、カナダの不動産ディベロッパーであるGraywood Developments LP と共同で、自社初となるカナダでの賃貸マンション開発事業「(仮称)241churchプロジェクト」をトロント市で実施すると発表(続く) -
環境配慮オフィス 日本橋に完成 三井不と鹿島建設
三井不動産と鹿島建設は11月12日、共同事業として開発を進めてきた環境配慮ビル「日本橋本町M-SQUARE」(東京都中央区)の竣工を発表した。延べ床面積1万4222m2の地上12階地下1階建て。緑豊かな外構空間や屋上庭園を(続く) -
別府でホテル着工150室、27年夏開業 東京建物など
東京建物とミサワホーム、ポラリス・ホールディングスは11月13日、大分県別府市でホテル「kokonoyu別府」の建設工事に着手したと発表した。ポラリスグループのホテルブランド「KOKO HOTELS」の新サブブランド「kok(続く) -
人口減少対策でお試し居住プラン 野村不ホテルズ
野村不動産ホテルズは11月12日、運営する「ノーガホテル清水京都」(京都市東山区)で、京都市東山区役所と共に取り組む人口減少問題の解決に向けた公民連携のプロジェクト「お試し居住プログラム「UPCYCLE LIFE HIG(続く) -
前期の反動で減収減益 第3四半期決算、東京建物
東京建物が11月13日に発表した25年12月期第3四半期業績は、ビル賃貸・施設運営収益は伸長しているものの、前期に分譲マンションの収益を大きく計上した反動で減収減益となった。 通期については、賃貸収益の(続く) -
第32回 住宅ジャーナリスト櫻井幸雄 慧眼を開く 住友不動産が切り開いた販売手法
住友不動産の「シティタワー千住大橋」の続き。 その建物に入ると、荘厳なエントランスホールが迎えてくれる。天井高は約8.5メートル。一般的な「2層吹抜け」が天井高6メートルほどなので、「シティタワー千(続く)




