連載・特集 タイトル一覧
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不動産営業に従事する者全員が取得しなければならない公的資格が、今こそ必要ではないか——そんな声が業界関係者の間から聞こえ始めた。日本では個人資産の7割弱を不動産が占める(自宅だけで過半)。所得(フロー)環境が不透明さを増す中、国民は住宅を資産(ストック)としてとらえ直す意識改革が必要だが、そのパートナーとしての信頼感が今の不動産業界にあるのか。住宅の取得は売買でも賃貸でも、家計に大きな影響をもたらす。そこにかかわる者全員が高い職業倫理と誇りを持つことこそ、不動産業界の真の改革につながる。
業界を変える!「営業マン資格」識者に聞く(1) 明海大学不動産学部長 中城康彦氏 消費者にとって、いいこと
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誰でも年を重ねれば医療や介護とのかかわりが外せない。国はこの4月の介護保険法改正で「介護と医療の連携強化」を打ち出した。昨秋には国土交通省と厚生労働省共管のサービス付き高齢者住宅制度(今週のことば)も始まった。施設から在宅への動きが強まり、住みなれた地域で暮らし続けるための枠組みづくりが始まる。20年には高齢化率が30%、50年には36%になるといわれる。国民の暮らしを担う住宅・不動産業界は今、何をすべきだろうか。 全2回の連載です。
終の棲家を考える(下) 最終章にふさわしい舞台を
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仲介業者を主体とするリフォームやインスペクションなどの連携ネットワークの運営者へのインタビューシリーズです。
中古流通市場 選ばれる担い手(5) 需要変化の兆しをキャッチ 求められる意識改革 大規模リフォーム 一括ローンで敷居低く
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多くの営業マンは話術や売込みのテクニック、クロージングの手法の習得に血道をあげている。これは、あくまで「会社のニーズ」であり、顧客を「説得」するための技術である。実は、顧客は説得など求めてはいない。顧客が求めているのは、「納得」なのである。説得は「他人の選択」であるけれど、納得は「自分の選択」なのである。「人生最大の買い物」「家族の拠り所」を扱う住宅の営業マンなら、思い当たる節もあるのではないだろうか。顧客の納得を得るためにどのような手法が効果的か、これからの連載でお伝えしていきたい。(ブレインマークス代表取締役・安東邦彦)
利益を生み出す営業強化プログラム(12) 営業本来の仕事とは 「問題解決のプロ」たるべし
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営業ツールとして欠かせないインターネット。ちょっとした工夫で集客に大きな差が出てくるもの。そこで、リクルートSUUMO編集長の池本洋一氏に、10回に渡って効果的な物件写真のコツやメール追客テクニック、自社ホームページの活用術などを解説してもらいます。
今日から使えるネット時代の集客テクニック(6) リクルート メール対応術(3)
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日本ビルヂング経営センターが実施している、ビルの経営管理のプロフェッショナルに与える資格である「ビル経営管理士」が注目されている。東日本大震災を経て、安全なビル、管理の行き届いたビルが求められており、「ビル経営管理士」が管理しているビルへの需要が高まっている。今回は、不動産特定共同事業などでも必要な公的資格としての側面も持つ「ビル経営管理士」の意義と実務上の利点などを、行政及びビル経営管理士の皆さんと共に探った。
<座談会>ビル経営管理士の意義と実務上の利点(2/2) 試験対策にも実務にも役立つビル経営管理講座 ビル経営管理士の将来像
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毎年好評をいただいている「宅建取引主任者受験セミナー」。過去問から予想問題まで、基礎から応用まで幅広い問題を毎週5問ずつ出題していきますので、電車の中などちょっとした時間の合間に利用して、実力アップに役立ててください。
2012宅地建物取引主任者受験セミナー (18)
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「不動産投資によって、人生を豊かにする」がテーマの連載。現在の年齢や資産の有無にかかわらず、日本人全員が対象となる話です。 1年間の長期連載となります。 第二の人生を豊かに 〜福田郁雄の不動産投資術〜
第2の人生を豊かに 福田郁雄の不動産投資術(50) 資産に働いてもらう 後悔のない人生を
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中古住宅流通の中で注目度が増すインスペクション(建物検査)を巡る、行政や市場の動きを探ってます。
インスペクションの正体(3/3) 仲介業と連携で導入も
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旬な物件の施工例を紹介するコーナーです。
美しい建物の内部に施主のこだわり満載 マイホーム/マイライフ
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不動産の専門紙、「住宅新報」に掲載しております住宅新報の社説、「住宅新報の提言」です。
社説 更新料裁判で有効判決 残された課題は真の「合意」
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賃貸業を営む坂口有吉さんが業務に役立つヒントをちりばめながら日常の出来事を綴ります。人情深い坂口さんは、不動産業者に対する世間の評価が不当に低いこと受け、「日々の努力も知ってほしい」と、そんな願いを込めています。
続・来店した青年のヤクザ屋さん 〜腐った肉は元に戻らない〜
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ニッチ産業から成長産業へ 〜過渡期にあるトランクルームビジネス〜
ニッチ産業から成長産業へ(3)〜過渡期にあるトランクルームビジネス〜