連載・特集 タイトル一覧
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12年上期の不動産流通市場は、東日本大震災と景気後退で先送りされていた需要が価格の調整により顕在化して件数ベースでは大きく回復した。特に景気動向に明るさが見え楽観的予測が広がった3月には、単月で機構設立以来最も多い成約件数となり、東日本不動産流通機構(東日本レインズ)を通じて成約した首都圏中古住宅(マンション・戸建住宅の合計)は09年上期(2万1481件)を上回って2万2035件(前年同期比10・9%増)と、これまでの過去最高を更新している。ここでは東日本不動産流通機構(東日本レインズ)のデータを中心に、12年上期の市場をまとめてみる。
12年の不動産流通市場③ 動き出した不動産流通市場活性化フォーラムの現状と課題
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内装の大規模な改装を意味するリノベーション(以下リノベ)。中古住宅を敬遠する理由としてよく挙げられる、見た目の汚さや古さを解消する手法として注目され、都市部を中心に認知度が高まっている。一方、物件価格が相対的に低い地方は、リノベにより満足度の高い内装の中古をより安価に取得できる環境。自治体を悩ませる『空き家問題』解消の一助とみることも可能だ。地方でリノベに携わる事業者の取り組みを通じ、その普及状況を探る。
地方発リノベ模様 【京都府】 (3) 「京町家」再生・販売がメーン 古さに価値見る独自査定
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ちょっとゆる系のビジネスライターが、イマドキのビジネスを斜め読み! 1本に2度あなたは「ほぉ」と頷く。
(4)なぜ女性は“フィットネス”ではなく、「カーブス」に行くのか
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国土交通省による政策が具体化し始め、中古流通活性化に向けた機運が高まってきている。その中で一定の役割を期待されるのが仲介業者であり、主に中小規模の事業者を束ねる売買フランチャイズの動向には注目だ。12年度も後半戦。FCを運営する3社のトップに、現在の取り組み状況や下期の展望を聞く。
中古市場を率いる 売買FCトップに聞く (2) LIXILイーアールエージャパン(東京都中央区) 安藤進社長 『リニュアル仲介』、グループ挙げ推進 〝顧客グリップ力〟を周知
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時代も顧客も営業人材も変わる中、「ゆとり世代」というキーワードから、これからの住宅業界に求められる営業組織のつくり方をシリーズでお届けします。(月に1回の掲載です) ブレインマークス代表取締役・安東邦彦
ゆとり世代をトップ営業マンに育てる術(12) 上司はプロデューサー的役割 活躍のステージを与える
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住宅新報社と不動産経済研究所は共同で、住宅・不動産業を柱とした経済活性化のため、「いまこそ前を向いて進もう~輝く未来への確かなメッセージ」と題した連載企画を始めます。
いまこそ前を向いて進もう ~輝く確かな未来へのメッセージ 最終回 特別版 地域政策 東京都板橋区長・坂本健氏と語る (株)リブラン会長・鈴木静雄氏
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『相続支援隊』による連載です。複雑な案件の多い相続について、分かりやすく解説します。
★相続支援隊★ 相続・不動産最新レポート ~専門家から見た実務の留意点~ 最終回 「境界確認書」早めに作成 土地分割・売却に必要
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このコーナーでは、宅建試験を中心とした資格試験に役立つ情報や改正法などのニュースを不定期ではありますが、タイムリーにお知らせしていきます。
☆資格試験☆ ほっとコラム♪ 11 宅建業法の改正(2)
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東日本大震災以降、大きく変わった「住まいの暮らし方」。 なかでも注目されている「自然再生エネルギー」や「スマートシティ」の現状を紹介し、今後の暮らし方を考えます。
ポスト原発の新エネルギー 開発進む② 注目されている新エネルギー
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全国各都道府県で話題となっているまちづくりや住宅・不動産事情を紹介する『全国・話題のスポット』。各地の新名所にスポットを当てます。地域特性を生かしたまちづくりや活性化への取り組みが進んでいます。 (財)日本不動産研究所の協力を得て、現地リポートの形で連載します。
全国まち・住宅・不動産 話題のスポット 日本不動産研究所(53) 東京都 再開発進む「大丸有」地区 「広がり」と「深まり」を 日本の表玄関 歴史息づく最先端都市