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のびる寿命 住まいは老後を支えるか

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スタンダード会員限定のびる寿命 住まいは老後を支えるか ◇中 役割変わる不動産業 高齢者の悩み、家族の不安解消

13年に65歳以上の高齢者人口が若年人口(20~39歳)を上回った。60年には高齢者が若年人口の2.3倍になる。若年人口は今の半分になる(グラフ下)。この一事を見ても不動産業が従来の発想のままでは通用しなくなることは明らかだ。特に、若年世代を主なターゲットにしてきた賃貸業界は思い切った改革が必要だ。これまで敬遠してきた高齢者を今後は積極的にターゲットにしていかなければならない。不動産業の社会的役割が変わる。

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スタンダード会員限定のびる寿命 住まいは老後を支えるか ◇上 高齢者を孤立させない 〝我が家〟としてのサ高住

厚生労働省が発表している簡易生命表(15年版)によれば、現在73歳以上の女性(男性は83歳以上)は90歳を超える可能性が高い。医療技術の進歩などで、平均寿命は今も伸び続けている。「人生90年時代」はそう遠くないのではないか。つまり、高齢社会で最も深刻なテーマはリタイア後も20年、30年と続く人生を、どう生きるかである。そこに、〝国民的ビジョン〟がなければ日本は活性化しない。どうしたら、老後を生き生きと暮らすことができるのか。そのために、住まいは何ができるだろうか。

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