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GMOグローバルサイン・リーガレッジ 電子契約サービス 経営戦略に活用を 

 GMOインターネットグループのGMOグローバルサイン・ホールディングス(東京都渋谷区)は、同社提供のクラウド型電子契約サービス『電子印鑑GMOサイン』と、ソフトウェア開発のコスモルート(東京都千代田区)が提供するクラウドサービス『リーガレッジ』の連携を8月24日に開始した。契約書の締結から管理や活用までを、クラウドで一元管理できる。

 『電子印鑑GMOサイン』は、契約の締結や管理までワンストップで行える。『リーガレッジ』は契約書のレビュー(内容確認)や締結後の契約書の登録まで、各工程を容易に管理できる。契約条文単位ごとの検索機能を備えており、データの蓄積から得られる法務上の知見や情報を、経営戦略や事業立案のノウハウとして活用もできる。

 業務のデジタル化が進展しているが、電子契約サービスと文書管理サービスを別々に導入した場合に、サービス間で連携ができなければ、契約業務の工数が増えてしまう。それらの業務負荷の増大を解決する。利用には、オプション契約などが必要になる。