開発・企業

早川和男の「居住福祉」対談(上) 門前町(巣鴨)と居住福祉空間 東京・巣鴨地蔵通り商店街振興組合理事長木崎茂雄氏に聞く よそとの棲み分け 中高年世代に照準 お参りと買い物のまち 若い時を彷彿させる

 「おばあちゃんの原宿」として知られる東京・巣鴨の巣鴨地蔵通り商店街。眞性寺、高岩寺の門前町として発展してきた、都内でも元気な商店街の一つだ。お参りや買い物に来る人たちにとっては、ゆったりと時間を過ごせる癒やしの居住福祉空間でもある。その商店街振興組合理事長・木崎茂雄氏に商店街運営の秘訣や今後の方向を聞いた。聞き手は、神戸大名誉教授で日本居住福祉学会会長の早川和男氏。同学会会員のリブラングループのマンション管理会社、イノーヴ副社長・佐々木道法氏も対談に同席した。

この記事は有料記事です。 残り 2749 文字 有料会員になると続きをお読みいただけます。
新規会員登録で1ヶ月間無料でご覧いただけます。 (※⼀部有料会員限定ページあり)

新規会員登録 有料会員登録

ログイン

新聞のお求めはこちら»  会員について»