マンション・開発・経営

埼玉・与野で民家コンバージョンのコワーキング いいオフィス

 コワーキングスペース事業を手掛けるいいオフィス(東京都港区、龍﨑宏社長)はこのほど、シェアキッチン・シェアオフィス事業を手掛ける窯茶業(埼玉県さいたま市、鈴木亜紀子代表)と提携し、同市でコワーキングスペース「いいオフィス与野by窯茶業」を開業した。建物は民家を1棟コンバージョンした複合施設で、コワーキングスペースとシェアキッチンを併設している。

 同施設は、JR九京浜東北線与野駅から徒歩4分の立地。コワーキングスペースは全15席で、オープン席とブース型の半個室席を用意したほか、ワークショップ等にも利用可能な貸し会議室も設けた。一時利用料金は1時間440円で、1日利用は1980円。

(写真) 元は住宅ながら、天井が高く面積も広い建物の構造を生かしたレイアウトのコワーキングフロア