マンション・開発・経営

ESR、約110億円投じて名古屋市内に物流施設

物流不動産開発・運営のESR(東京都港区、スチュアート・ギブソン社長)は4月11日、名古屋市内に物流施設を開発すると発表した。「ESR名古屋南ディストリビューションセンター2」を2022年11月に着工し、23年10月に竣工する。総投資額は約110億円。計画では敷地面積1万8396平方メートルに地上4階建て延べ4万8753平方メートルのマルチテナント型の物流施設を開発する。最大3テナントへの分割賃貸が可能。

場所は国道23号「竜宮IC」から約1.8キロメートル、名鉄築港線「東名古屋港駅」から徒歩4分に位置する。同社で全国34件目、中京圏6件目のプロジェクト。機材センター跡地を住都建設(名古屋市)から取得した。