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楽天LS 14日、大阪にコンドミニアム型特区民泊施設オープン

 楽天LIFULL STAY(東京都千代田区、以下:楽天LS)が提供する民泊・簡易宿所向けのブランディングおよび運用代行サービス「Rakuten STAY」における初のコンドミニアム型特区民泊施設「Rakuten STAY×ShaMaison 大阪出来島駅前」が、9月14日から営業を開始する。10日、宿泊予約受付を開始した。
 同施設は、29室の客室を備えた、地上4階建てのコンドミニアム型特区民泊施設。大阪市の特区民泊制度を利用しているため、最低宿泊日数は2泊3日からとなる。すべての部屋が広々としたリビング、キッチンを備えたコンドミニアムタイプで、セキュリティー面では、楽天コミュニケーションズが提供する民泊運営支援サービス「あんしんステイIoT」を導入し、タブレットやスマートロックといったIoT端末でチェックイン時の本人確認や鍵の管理、宿泊者のサポートを行う。積水ハウスが同施設を設計・施工し、楽天LSが内装のデザイン監修、ブランディングおよび運用代行サービスの提供を行う。
 同施設の所在地は、大阪市西淀川区出来島1の12の14。宿泊料金は1室1泊7840円から(最低宿泊日数は2泊3日)。